ぼや~っと聞く
こんばんは。たんぽぽです
昨晩は非常に眠かったのですが
本を読んでいるうちに夢中になってしまい
つい寝るのが遅くなってしまいました
おかげで体調が微妙です
寝不足はいかんですね
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最近、試しているときことが一つありまして
それは人の話をぼや~っと聞くことです
私なりの仮説ですが、人間は人に何かを話そうとするときに
①伝えたいこと(概念、感情、思考などのまとまり、塊(クラスタ))
↓
②思考によって脳内でそれを言語化
↓
③口に出す時にさらに癖や、その時の周囲の影響を受ける
というステップをたどることにより、最初の伝えたいこと(①ですね)から
2度の翻訳を経て、かなり変質した内容を話しているのではないか
と思います
そこで、この相手の伝えたいことを直に読みとるために
1.あまり相手の発する『言葉』には注意を向けず
2.ちょっと自分の意識をぼや~っとさせて
3.相手の話の全体像を想像しながら聞く
というやり方を思いつきました
今のところ、まぁまぁうまく行ってる気がします
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私は内部対話(いわゆる脳内会話)や分析が癖になっており
相手の使う言葉に反応するあまり、コミュニケーションがうまくいかない
ことが時々ありました
今回の思いつきは、意図的に「雰囲気を読む」ものかな、と思います
宮本武蔵の残した言葉に「観の目強く、見の目弱く」というのがありますが
もしかしたらそういうニュアンスなのかもしれません
ここまでお読み頂きありがとうございました