たんぽぽの自己啓発的日常

日常であったこと、感じたことについて、人生のヒントになりそうなことを綴っていくブログです

オナ禁日記 104日目 10分待つ

こんばんは。たんぽぽです


何時の間にか100日を超えていた、オナ禁日記 104日目です


104日というと3か月半くらいですね。記憶している限りでは、4回か5回、危ない場面があった時、そういえばオナ禁をしてるんだった。と思って踏みとどまりました。このくらいの継続日数であれば、たしか4年前に達成したことがあったと思いますが、意識的に達成するとなんとなく嬉しいものがあります。


基本的には時間の有効活用(非生産的、かつ非創造的なことに時間を割かない)のためにオナ禁をしているのですが、長く続けていると、オナ禁自体が目的化してしまいがちです。今一度、目的とそれに向かう意識をふり返るのも良いかもしれません。

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さて、毎週読んでいるスタンフォードの自分を変える教室ですが、先週読んだ第7章に「10分待つ」と何が起こるか?というエクササイズが載っていました。


これは目先の欲求に対して「10分だけ待つ」というルールを課します。脳はとにかく目先の満足が欲しいという性質があり、これがタバコや甘い物などへの依存症の一因になります。


しかし、目先の満足を味わうために10分待たなければならない場合、脳はそれを先の報酬として解釈します。すると、報酬への期待がそれほど起こらないため、目先の快楽に飛びつくのに必要な、強烈な生理学的反応(衝動)も起きません。(P.242)


そのため、普段であれば激烈な欲求と戦うはめになるところを、脳を落ち着かせて賢明な判断をすることができるようになるのです。

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私が毎週やっている「今週のチャレンジ」ではないのですが、この記事を覚えていて、特にストレス状態の時に発生するエロへの衝動にこの「10分待つ」を適用すると、この5日ほどはエロ禁が驚くほどうまくいきました。


あたまごなしに「駄目!」と言われると脳は抵抗しますが、「10分待って」と言われると、否定の命令ではないので、脳の抵抗が相当小さくなるようです。そして、10分も経つと、ストレス状態はおおよそ解消されています。なかなかお勧めの方法です。


ここまでお読み頂きありがとうございました

 

スタンフォードの自分を変える教室 (だいわ文庫)

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