明確なイメージが力を生み出す
こんばんは。たんぽぽです
意志力の強化計画 6月第1週です。
今週もスタンフォードの自分を変える教室を教材としてがんばっていきます。
ちょっと長いです;
<先週からの結果1>
先週の目標はこちら
:第7章の 割引率を下げる エクササイズの実行
①主題: 毎週のチャレンジ「仕事の改善」
②実行日: 木曜
③失敗パターン: 不安感から別なことをし始める。このパターンを不安に気づき
成功イメージに切り替えるようにシミュレートする
「割引率を下げる エクササイズ」と先々週やらなかった「決意を持続させるためのシミュレーション エクササイズ」を同時並行で行っています。
「決意を持続させるためのシミュレーション エクササイズ」については、先週の記事で軽く紹介していますので、そちらをご覧ください。
結果としては、ブログの記事を書いた時点で、主題と、おおまかな流れ、実行日まで決定していたため、忘れることもなく実行することができました。この点については成功と言えるでしょう。しかし、失敗イメージに囚われることはなかったのですが、満足のいく成功イメージを形成することができず、明確な進捗がありませんでした。もう少しの工夫が必要なようです。
<先週からの結果2>
「割引率を下げる エクササイズ」の割引率とは、人間が将来の報酬に対して、重要性を低く見てしまうことです。人間には「すぐに」報酬を手に入れないと気が済まないという性質があり、例えば5年後の健康(将来の報酬)の価値を大幅に割引きして、砂糖たっぷりのお菓子(目の前の報酬)の価値が高いと見なしてしまうことがあります。
そこで、選択についての自分の考え方を変えることで、将来の報酬の割引率を下げる。すなわち理性的な価値判断をできるようにするのが、このエクササイズです。流れは次のとおり
①長期的な利益に反する行動を取りたくなった場合は、目先の快楽に負けてしまったら、あとで手に入るはずの最高の報酬をあきらめることになるのだと自分に言い聞かせる。
②長期的な報酬が手に入ったところを想像する。自制心を発揮して我慢したおかげで手に入った成果を味わっている、未来の自分の姿を想像する。
③最後に、自分に問いただす。「いっときの快楽のために、大事な目標をあきらめていいの?」
今週は書籍を机の上に置いておいて、朝にこのやり方が載っているページ(P.249)を開いて読み、なんらかの誘惑に駆られた時もやはり読んでいました。
結果として、①刹那的な快楽に流されそうになった時に踏みとどまることができる場面が多かった。と同時に、やはり②長期的な報酬が手に入った場面を明確に想像できず、その魅力をはっきり感じられない。ということが分かりました。
ひとまずは成功といって良い出来ですが、自己改善と同時に、自分の成功イメージ、つまるところ夢とか大きな意味での欲求を明確化することが必要そうです。
<今週の目標>
本日の目標設定
:スタンフォードの自分を変える教室 第9章(P303~334)の読了(見込2H)
今週の目標設定
:同書籍 第8章の 意志力の「免疫システム」を強化する エクササイズ実行
①主題: 個々のチャレンジ 特に「仕事の改善」
②実行日: 毎日 朝/夜(ブログを書き終わった後)
③備考: 特に無し
ここまでお読み頂きありがとうございました