オナ禁日記 123日目 「禁止」の罠
こんばんは。たんぽぽです
うっかりすると書くのを忘れる、オナ禁日記 123日目です
自己コントロールの限界
先日6/10、ゲームとネットの時間を制限をしようと思い立ち、以降悪戦苦闘を続けています。ネットの時間の管理を思い立ったのは6/9なのですが、習慣化していただけあって執着の度合いが強く、決心するまでにかなりの葛藤を引き起こしました。
その強烈なストレスのためか、6/9にエロ禁が破れて以降、ずるずるとエロに手を出してしまっています。オナ禁にはそこまで支障ないのですが、ポルノ依存症の根深さと、自己コントロール力の限界を感じる出来事です。
欲求は抑え付けると反発する
何度か書いたことがあると思いますが、欲求や思考というものは抑え付けようとすると反発して、かえって強力になります。怒鳴っても泣き止まない子供のようなものですね。
基本的にエロに走るのはストレスにさらされているときで、欲求を観察し、受容する意識の力、自己コントロール力が低下している時です。気合いでなんとかするには、私の自己コントロール力が追い付かない模様。前回のオナ禁記事で書いた「呼吸」も試しているのですが、効果があるときと、ないときがありますね。
自分を責めない
言い訳に聞こえたら申し訳ないのですが、今日じっくり考えて気付いたことのひとつは「自分を責めない」ことでした。今回の記事の冒頭に「悪戦苦闘」と書きましたが、この言葉は言いえて妙で、「エロ」に執着する心と、エロをやめさせたい心が猛烈な戦いを繰り広げています。
結果、どうなるかと言いますと、意識、無意識の両方で葛藤が生まれ、強いストレスが発生するわけです。強いストレスが生まれるとどうなるのか、ストレス対処に(しばしばエロに)走るわけです。本末転倒甚だしいですね。
自分でも不思議なのですが、あんまりエロ禁にこだわらなくても良いや。と考えると、ふっつりとエロへの欲求が消える感覚があります。もしかすると自己コントロールにおいては「自己コントロールしなければ!」と焦る心の管理が一番重要なのかもしれません。
引き続き、肩の力を抜いてがんばっていきます。
ここまでお読み頂きありがとうございました