「望む力」
こんばんは。たんぽぽです。
意志力の強化計画 7月第1週。
今週もスタンフォードの自分を変える教室を教材としていきます。
先週のエクササイズ概要
先週の目標は第3章からのチョイスということで、こちら
:「望む力」をつくりだす エクササイズ(P.122)の実行
①主題: 「教室」をつくる こと
②実行日: 毎日 ※朝にエクササイズを確認すること
③備考: (特になし)
ざっくり説明しますと、モチベーションを引き出すエクササイズです。本書にはトライアスロンでくじけそうになった時、自分が完走を目指していた気持ちを思い出してゴールできた事例。学生たちが実験で「君たちの結果が、アルツハイマーの治療薬の発見に役立つ」と告げられた時に、自己コントロールが強化された事例が紹介されています(P.121)
自分の「望む力」を利用してやる気を出す方法として、3つの考え方が紹介されていました。
①このチャレンジに成功したら、あなたにはどんないいことがありますか?
:健康で幸せになりますか?自由や経済的安定が手に入りますか?
②このチャレンジに成功したら、あなたの他に誰の利益になりますか?
:あなたの選択に影響を受ける人が必ず存在します。あなたのチャレンジがうまくいったら、周りの人にはどのような助けになるでしょうか?
③このチャレンジは、たとえいまは大変に思えても、がんばって続けていくうちにだんだんラクになっていくと想像しましょう
:あなたのチャレンジに次第に進歩が見られたら、自分の生活がどのように変わっていくか、そして自分のことをどのように感じると思うか、想像できますか?
エクササイズ結果
上記の3つのうち、どれがいいかな~。といろいろ考えて、いろいろ想像しました。が、いまいちこれをやろう!と決断できず、3日くらいが経ちました。今回に限りませんが、しっかり時間をとり集中してエクササイズをする、というのがうまくできていない!ということに気づきました。
ただし、自分の望む力を引き出そうとする過程で、自分のより大きな望み(ライフワークの創造)にフォーカスするようになったためか、ネットやゲームの時間をさらに削減し、新しい仕事の創造や、学びに力を注げるようになってきました。(7/2の記事)
まだ数日ですが、自分の望み、自分の欲求にバランスよくフォーカスし、理想的な生活に近づきつつある感じがあります。本書に紹介されたエクササイズとはやや違うかもしれませんが、「望む力」をダイレクトに引き出すことができているという意味では大成功でした。