食事に集中する
こんばんは。たんぽぽです
カレーを十分に味わうために
突然ですが、最近注意していることが「意識して食事をする」ということです。いいかえると、食事をしている時は食事のみに集中するということになります。
私はカレーライスが好きなのですが、食べ始めて、ふと気がつくとお皿のカレーがなくなっていて、「あれ、もうない!」とがっかりすることが度々ありました。そのこともあり、昨日の夕食はカレーだったので、特に意識して、味覚に集中してカレーを食べました。
味覚に集中していると、カレーの中のニンジンの酸味や、カレーとご飯の合わさった味わいなど、普段はそこまで意識しない情報が流れ込んできて、大変満足感がありました。変な表現ですが、満足感以上のものというか、そういう感じがあり、何か普段とは脳の他の部分を使っているのでは、と勘繰ります。
食事のときは食事に意識を
ここ数年来、PCを使用している時間が非常に長く、食事の時にもネットで情報を眺めながら、というスタイルが多かったのですが、大抵食べたものの味など覚えていない状態だったと思います。食事に脳のリソースを割いているので、眼から得ているネットの情報もあまり十分ではなかった可能性もありますね。
人間は基本的に2つのことは同時にできないので、意識的にやることをひとつに絞るというのは大事なことなのかな、と思いました。集中力というのも、このあたりに関わりがあるのでしょうか。
「食事をするときは他のことをするな」とか、おじいさんが昔言ってたような気がしますが、意外と深い意味があったのかもしれません。
ここまでお読み頂きありがとうございました