自分自身を生きるために
こんばんは。たんぽぽです
雨が降っているので自己探究
秋雨前線の影響か、晴れ間が少なく。よって気温も上がらず肌寒いですね。一気に秋になったような気配です。
テンションも上がりにくく、自然と意識が内側に向かっていくところがありますが、これを悪く捉えるのではなく、肯定的にというか、あるがままに捉えていくと、いろいろなことが見えてきます。そんな中で、考えていたことを綴ってみます。(晴れてても自己探究してるだろ、というツッコミはなしの方向で)
在るべき姿を外に探して
過去数年、私は「自分がなるべき姿」を探して、いろいろな人をお手本にしようとしてきました。以前にも書きましたが、私が「この人なら自分の理想に近い!」と感じる人は5人くらいいまして、そう思うたびに、その人の真似をしようとしてきました。しかし、その度に、自分の中で湧き起こる抵抗に阻まれて挫折(と絶望)を繰り返してきました。
ちょっと話が逸れますが、世の中には「理想像」が溢れ返っています。20~30年くらい前でしたら、良い大学を出て、良い会社(安定した大企業)に入る。一戸建てに住み、家庭を持って(物質的に)裕福に暮らす。といった感じでしょうか。
流石に上のような「理想像」はかなり崩壊してきていると思いますが(多分、私のブログを読んでおられる方で、これを理想とする方は少ないのではないでしょうか)、それでも「作られた理想像」は巷に溢れかえっています。
外側に見つからないなら、内側を探そう
私自身はこういった企業や、一部の社会構造によって作られた理想からは距離を置いていたつもりですが、それでも自分の在るべき姿を『自分の外』に求めていたように思います。しかし、十人十色という言葉が示すように、同じ人間は一人としていません。どうやら自分の外に、既存の価値観、既存の在り方を探しても、満足のいく人生を送ることはできないようです。
で、あるならばどうするのかというと。『自分の内』に答えを求めるしかありません。私は自分の納得のいく生き方をしたい。自分の納得のいく生き方とは、すなわち自分の感性に合った生き方と定義できるでしょう。ならば、中心に据えるべきは、自分の感性にフォーカスし続けることなのかもしれません。
概念的ですが、そんなことを考えていました。具体的に行動するとしたら、自分の大切にしたいことを定期的に確認して、それを日々行動に反映させていく。とか良いかもしれませんね。
ここまでお読み頂きありがとうございました。