生活習慣を変えて
こんばんは。たんぽぽです
生活リズム変更
先日の記事に書いたように、生活リズムを変えてから早5日が経ちました。おおまかな自分ルールとして、朝起きてから、夜9時まではネットサーフィンをしたり、娯楽系インターネットコンテンツ(動画サイト、ブラウザゲーム等)に触れない。ということにしています。
家族に買い物を頼まれたりして、amazonで書籍を注文したり、天気予報をみたり、心理学関係で分からないことを調べたり、そういう曖昧な部分もありますが、自分に厳しくするのが目的ではないので、そのへんはOKとしてます。用が済んだらさっさとブラウザを落とすようにはしていますが。
集中力アップ
上記のルールにより、これまでは
仕事・学習 → 遊び → 仕事・学習 → 遊び → 仕事・学習
となっていた時間の使い方が
仕事・学習 →→→→ 遊び
となったためか、集中力が非常に上がっている体感があります。
やってみて分かったことですが、仕事や学習作業というのは能動的な作業であり、かなり意識的に行う必要があります(心理学を扱う仕事上、無意識探索もかなりやりますが)。これに対して、インターネットサーフィンや動画を見ている場合には、殆ど集中力を必要とせず、受動的・無意識的な状態です。おそらく、脳(と体)の状態がかなり違っているのでしょう。
仕事や学習をすると、特に脳が疲労しますが、その際の休憩として、インターネットで気晴らしをすると、脳が受動的な状態になって、集中力が発揮しずらい状態になってしまうのかもしれません。更に眼も疲れますね。とはいえ、ずっと仕事していると疲れることもあるので、お茶を飲んだり、5分だけ瞑想をしたり、昼寝したりしています。
充実感
従来は、「自分がやるべきことをやっていない」という不完全燃焼感に悩まされていたのですが、いざ、自分の今できる範囲で自分の行動を統御してみると、予想以上に充実感があります。無論、まだまだ作業の効率化はできるでしょうし、分刻みで行動しているビジネスパーソンからみたら、15分~30分刻みで作業している私の生活はちゃんちゃらおかしいかもしれません。
しかし、今日を含めて5日間。自分なりに頑張ってみた結果として、はっきり分かったことは「時間には限りがある」ということでした。とことん突き詰めれば、今の私の仕事のパフォーマンスは、多分2~5倍くらいに引き上げることはできるでしょう。年単位で研鑽を積めば、10倍くらいにはできるかもしれません。しかし、1000倍、10000倍にすることは決してできないでしょう。(無論、10000倍のパフォーマンスを目指すことを否定しているわけではありません。人一人にできることには限界があるということです)
だからこそ、限界の中で全力を尽くすことが意味を持ってきます。以前、私の先生の一人が「やりきれば、例え成果を出せなかったとしても満足するものだよ」と言っておられたのですが、その意味がようやく分かりました。自分なりに全力を尽くしてみる、ということがこれほどの喜びをもたらすとは驚きです。
他にもいろいろな気づきがあるのですが、それはまたの機会に。
ここまでお読み頂きありがとうございました。