習慣化に焦点を当てる ~行動記録解析1~
こんばんは。たんぽぽです
行動記録解析
このところ、記事でちょくちょくお話している「行動記録解析」ですが、昨晩データがまとめ終わりまして、今日の午後にその分析などをしていました。
こんな感じにブログの下書きフォルダをありますので、こちらを確認します(ブラウザに直接ブログを打ち込んでいるとうっかり消えてしまうことがあるし、後から確認しやすくて便利です)。次に
こんな感じに、私は日々の行動を記録しています。15分刻みです。黄色の部分が仕事や勉強以外でネットを利用している時間ですので、私が如何にネット中毒であるかお分かり頂けるでしょう。データを可視化すると「マジヤバイ!」って思いますね。あまりにひどいので、このデータをブログに載せるのは結構勇気が要りました。
で、それを合わせて、時系列に沿って見えやすくしたものがこちらです。その日読んだ本、ネットに費やした時間。就寝時刻。その日の出来事などが分かります。まとめるのに約一週間、計12.5Hほどかかりましたが、その甲斐あっていろいろな発見がありました。
『習慣化』ができないパターン
この1年間、厳密には2月からなので10か月間ですが。達成できたこと、挫折してしまったことの両方が沢山あります。機会があれば、記事にしたいと思いますが、挫折してしまったことの多くは「習慣化」がうまくいかなった。ということが今回の最も大きな発見です。
実は、ブログを書き始めて2か月弱の4/10、自分がうまくいかないループに嵌り込んでいる、ということには何となく気づいているようです。上の記事で、「自分の興味がどんどん変わっていること」「完結しないうちに次のことを始めていること」について触れています。この時は、ブログをざっと振り返っただけで気づきが弱く、どうすればそのループを脱出できるかを考える前に、目の前の「チャレンジ」に意識を奪われてしまったようです。
今年ほどいろんなことにチャレンジした年は無かったというぐらい、いろいろな自己改善に手を出しましたが、うまくいかないパターンは決まっていて。「問題を認識し、改善策を見つける。モチベーションを上げて始めるが、3、4日で意欲が減退。一週間くらいでそんな自分に自己嫌悪。自己嫌悪の強烈なストレスから改善策そのものから無意識に眼を逸らし始め、チャレンジも自然消滅」といった感じです。
この一連の「挫折パターン」を引き起こすいくつかの要素があるので、それをしっかりと可視化・認識したうえで、次のチャレンジに臨むつもりです。この件についても、焦って行動を起こしては過去の二の舞ですからね。「習慣化」に関しては、グーグル検索するだけでもいろいろ出てきまして、例えばこんな記事があったりしますね。
淡々と、着実に、進んでいきたいと思います。
ここまでお読み頂きありがとうございました。