お風呂に手すりを設置する
こんばんは。たんぽぽです
本日も日曜大工です。金曜ですが。祖父はお風呂に毎晩入るのですが、お風呂上りはなかなか足が立たず、お風呂場で転倒する危険性が高くなりました。なので、その対策のための作業です。
その1:ボイラー室の扉うちつけ
うちの家は風呂場も古く、薪でお風呂を沸かしていた時代のボイラー室がそのまま残っています。その後、灯油でお風呂を沸かす形式を経て、現在は都市ガスになっているので、もはやボイラー室は空間が残っているだけになっていますね。
おそらく、薪でお風呂を沸かしていた時代の名残なのだと思いますが、脱衣籠の横に、ボイラー室へと通じる木の扉があります。写真はボイラー室側から見たところ。祖父が転倒してこの扉にぶつかり、ボイラー室へ倒れ込まないように、扉を逆からうちつけました。ホームセンターで買った、12x85x600(mm)の板材がそのまま使えて良かったです。
こんな感じ。
その2:手すりのとりつけ
便利なもので、ホームセンターではこういった手すりも売っています。1300円とそれなりのお値段ですが、業者さんにお願いするとそれどころではないですからね。
先に、サーキュレーターを買って取りつけた際に、ネジの打ち込みに大変苦労したので、その経験を活かし。ネジを打ち込む前に、釘でちょっと穴をあけておきます。こうするとネジを打ち込む際にかなり楽になります。
こんな感じで、浴槽の横と、脱衣所の脇の2か所に手すりを設置しました。役に立つと良いのですが。
ちょっとした発見
扉をうちつけている時に、ちょっとした発見があったのですが。釘を打ち込む際、力を入れてうちこむよりも、ある程度脱力して金槌を使った方が、スムーズに釘を打ち込めることに気がつきました。
斧で薪割りをする時なども、如何に脱力するかがコツみたいなところがありますが。肩に力が入っていると、かえって筋肉の力を抑えてしまうようですね。何事もリラックスが大切のようです。
ここまでお読み頂きありがとうございました。