たんぽぽの自己啓発的日常

日常であったこと、感じたことについて、人生のヒントになりそうなことを綴っていくブログです

今年一年を振り返る

こんばんは。たんぽぽです

振り返りをしてみる

ものすごく久しぶりにブログを書くような気がします。3日空いただけなのですが、長い3日間だったのかもしれません・・・

www.s-goroku.net


さて、昨日、ブックマークさせて頂いているMr.Sさんが、ブログの1年の振り返り的な記事を書いておられるのを読みまして。これは良いアイデアだ、と思ったので自分も時系列で振り返りをしてみようと思います。いささか長いですが、お付き合い頂ければ幸いです。


<2月 手さぐり>
今年2/18にこのブログを書きはじめました。ブログに慣れておらず、なんとなく迷走している感もありますね。オナ禁記事は自己開示の一環だったのですが、思ったよりもつっこんで色々考えることになりました。


<3月 エゴを見つめる>
3月は『ニュー・アース -意識が変わる 世界が変わる-』を読んだことによって、自分自身のエゴにフォーカスする時間が多い月でした。人間、簡単に人を見下したり、アレは駄目、コレは駄目と言ってしまったりしますが、それは心理的エネルギーの浪費であることを学べたことは大きかったです。このことで、自身の攻撃衝動をかなり和らげることができるようになりました。


<4月 多すぎるチャレンジ>
部屋の片づけに手を出し始めます。また、『スタンフォードの自分を変える教室 (だいわ文庫)』を読み、実践を始めたのもこの頃です。色々新しいことにチャレンジしているのは、内面の葛藤の表れでもあり、精神的には上下が激しかったような気がします。


<5月 多すぎるチャレンジ2>
4月に引き続き、色々なことにチャレンジしています。今振り返ると、計画性があまりない中で焦りに任せ、自分の限界以上にいろいろチャレンジし過ぎている感じですね。自己コントロールの限界を超えていて、なかなか大変に見えます。


<6月 水面下で結果が出始める>
当時は気がつきませんでしたが、4月、5月の努力の成果がだんだんと反映されてきています。未だ葛藤の最中にありますが、『スタンフォードの自分を変える教室』で学んだことが、実生活の中で少しずつ反映され始め、また、片づけによって身の回りが多少綺麗になったことも、良い影響があったと思います。


<7月 目標に眼を向け始める>
私が会社を辞めたのが4年前の7月だったこともあり、ずっと未解決だった「本格的な起業」に視点を向けはじめます。あまり計画性がないため、やや空回り感がありますが、いろいろと手さぐりで行動を始められた月ですね。無意識下の不安も強かったです。


<8月 ペシャンコになる>
月の頭に、人から自尊心を傷つけられることを言われ、メンタル的に大変落ち込みます。ブログの内容を見ると、実に1ヶ月くらいはこのことを引きずって苦しんでいたようですね。人に何か言われてこんなに傷ついたのは人生初かもしれません。


<9月 他人を理解する>
上旬に友人企画の旅行に行きまして、そこで「他者という視点の理解」という、強烈な体験をしました。自分にとって理解しがたいものを理解する、ということは難しいものですが、それを成し遂げた時の喜びはとてつもなく大きかったです。その少し後、8月の事件がぶり返してまた少しメンタルが乱れました。


<10月 新しい生活リズムをつくる>
9月下旬から、ついに『ネット制限』に取り組み始めます。きっかけが夢であるのが面白いところ。急激な生活リズム変更のストレスから、10/1に2月から続けていたオナ禁がリセットしてしまいますが、実際の時間の使い方にメスを入れ始めたという意味では大きな変化を起こした月でもありました。


<11月 過去から学ぶ>
「自己行動記録」の分析から、自己改善を図る。というアイデアを1週間以上かけて実行。これが大当たりします

tanpopo8787.hatenablog.com


記録の分析から、自分に足りないものは「習慣化」と「計画性」であること。また、繰り返される自分の失敗パターンを、記録を紐解くことで発見し、それを踏まえたうえで成功率と効果の高そうな自己改善を図ることができるようになりました。


<12月 自己管理と、具体的行動へ>
11月の自己分析から、ここ1年以上成し遂げられなかった、自発的な早寝を継続できるようになりました。未だ、リズムが崩れることはありますが、自分で自分の意志を実行することができる、という確信を得ることができています。


また、7月から8月にかけて手折られてしまったかに見えた「起業」への意識は『はじめの一歩を踏み出そう―成功する人たちの起業術』に出会うことによって、具体的かつ現実的な行動に結びつけ始めています。

振り返ってみて

このブログを読む人の眼に、私の11か月間はどう見えるのでしょうか?もし、私が他人視点でこの記録を見たらから見たら、正直『葛藤の果てになんとか希望を見出した・・・!みたいな、自己陶酔してる人のサクセスストーリーか。ひねりが無くてつまらんな。たまたま都合よくいっただけだろ』とか、思うかもしれません。以前ならば。


しかし、実体験として記録をふり返ると、この11か月間は私のリアルであり、なんだかんだと足掻き続けたからこそ、こうして(私にとっては)希望を持って次の年に進めるような状態にもっていくことができたのだ。ということを確信しています。全ての結果は、例え偶然に見えたとしても結果を出そうと意図し、行動しなければ手に入らなかったことです。


無論、起業の実作業でいろいろ分からないことにぶつかるでしょうし、祖父のお世話もする必要があります。絶望や怒りに囚われることはこれからもあるでしょう。それでも、現実に向き合い続けて自分の成長を意図し続ける限り、いずれ結果は出るものなのだな。と思うところです。例えその時はそれに自分が気がついていなったとしても。


こうして振り返りができるのも、素晴らしい本やアイデアに触れられるのも、ブログ上で交流頂いている皆さんに依るところが大きいです。今年は後1日ありますが、ここで御礼を言わせて頂こうと思います。ありがとうございました。来年も宜しくお願い申し上げます。



ここまでお読み頂きありがとうございました。