たんぽぽの自己啓発的日常

日常であったこと、感じたことについて、人生のヒントになりそうなことを綴っていくブログです

熟練のわざに思う

こんばんは。たんぽぽです

幸楽苑にて

本日は外出しておりまして、帰りは幸楽苑でねぎラーメンを食べてきました。醤油ラーメン(今のメニュー名はあっさり中華そばでしょうか)にねぎが乗って+100円。メンマがないので個人的にはかえって物足りないような印象もありますね(笑)


地元の幸楽苑には時々足を運ぶのですが、今日は新しい店員さんが入っていまして。40くらいの男性なのですが、笑顔がきっちりしていて、言葉遣いがすごく丁寧でちょっとビックリしました。そういうことをやっていた方なのか。元々得意分野なのか、訓練されたのかは分かりませんが。やりおるな、という印象でしたね。

熟練のわざと未熟なわざ

この店員さんの接客態度が実際に熟練のわざかどうかは分かりませんが(私がいい感じに思っただけですので)、私は何事につけても熟練の職人技というやつが大好きで。無駄なく、流れる水のように物事を運ぶ様に非常な美しさを覚えます。


半面、この熟練の、「完成された」仕事に対する強い憧れは、私の中で「未熟な」仕事に対する否定的認識につながるときがあり。ひどいときには荒い仕事に対する侮蔑、軽視といったエゴに囚われたアンバランスな思考を生み出すことさえあります。


先日、ある人から「熟達した成功者の姿だけを見ていると、かえってうまくいかない」的な指摘を頂いたのですが、その意味が今日になって改めて飲み込めたように感じます。思い返してみると、3年くらい前に心理学の先生が同じようなことを言っていたので、やはりそういうものなのかもしれません。


成長にはステップがあるので、自分の成長具合を見つめて、ちょうどよいやり方を選ぶというのが大切なようです。ちょっと具体的じゃないですが、今日は自分の仕事のこととかについて、そんなことを考えていました。


ここまでお読み頂き、ありがとうございました。


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