たんぽぽの自己啓発的日常

日常であったこと、感じたことについて、人生のヒントになりそうなことを綴っていくブログです

100回噛んで食べる

こんばんは。たんぽぽです

外食にて

今日は弟に頼まれて、手伝いに出かけていまして。その兼ね合いで昼食は外食でした。弟がハンバーグ屋がいいかな、みたいなことを言うので洋食屋に入り。自分も何年かぶりに外でハンバーグを食べてみようかと思って頼んだのがこちら。


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ハンバーグ定食です。これにサラダがつきます


量が多い!定食としての量は普通だと思いますが、私は普段からあまり量を食べません。多分成人男性の平均の半分くらいです。最初からライス半分でお願いしようと思ったのですが、弟に「ここそんなに多くないよ」と言われて、お願いしそこねてしまいました。弟の「多くない」と自分の「多くない」が違うのを失念していた・・・!

意を決して残す

以前も書いたかもしれませんが、私は小学1年生の時に「残すな全部食え」と学校で仕込まれたせいで、今でも「食事を残す」のがとても苦手です。超苦手です。強迫観念に近い。


ですが、普段食べない油っこいハンバーグを食べて、その上普段の倍のライスまで食べてはお腹の負担限界を超えるのは必至。先日も外食で出されたものを全部食べたことが一因となって、胃痛に悩まされたのが記憶に新しいです。


tanpopo8787.hatenablog.com

この時ですね


なので、意志の力を総動員してハンバーグを半分と、ライス7割くらいを残すことにしました。それでも、お腹には結構負担だったようなので、やはり残して正解でした。よくやったぞ自分!ちなみに残した分は弟が全部食べました。太るぞ弟!

夕食にて

そんなこんなで。「完食強迫症」には打ち勝ったのですが。夕食時になっても、まだ昼食の消化が続いているようでどうしようかと思ったのですね。


そこで、「よく噛んで消化をよくしよう」「前に中途半端にやっても効果なかったから徹底的にやろう」と考えて、口の中のものがスープになるまで徹底的に噛んでから飲み込むということを試してみました。


回数を数えてみると、大体100回くらいかかるみたいで。時々「100回噛んで食べよう」とか言う人がいるのは、わりと根拠があるのかな、と思います。結果、夕食を食べるのに普段より10分くらい余計に時間がかかりましたが、胃腸に過度の負担をかけることなく消化をすることができたようで、不快な症状は全く出ませんでした。

なぜ、100回噛めたか

実際、「100回噛む」を試したのはこれが初めてではないのですが、いつも100回噛むのが億劫になったり、すぐに違うことを考えてよく噛むのを妥協してしまったりしていたんですよね。今回は「また胃痛になったら嫌だ!」という危機感も影響したのかもしれません。


あるいは、ここでも「ネット制限で意志の使い方、意図の使い方がうまくなった」効果が出ているのやもしれませんね。ここまで生活全般に良い効果が出ると、ネットや自己啓発本で「〇〇さえやっときゃ人生良くなる!」とか言いたくなる人の気持ちも分かる気がします(笑)


ここまでお読み頂き、ありがとうございました。



自分用まとめ:
・不要な信念を手放すと良いことがある
・自分にちょうどいい量が、よその標準とは限らない
・よく噛む(100回くらい)ととても消化に良いようだ
・危機感も役に立つことがある