風邪気味の日に
こんばんは。たんぽぽです
体調不良と自動思考
昨日の疲れが出たのか、今日は午後から鼻水が出てだるくなってしまいました。それでちょっとイライラしていたのですが。
夕方になって、ふと「体調がよくないのとイライラするのは直接関係ないよな・・・」と気づきまして。つまり
A:①体調が悪い → ②イライラする
という風に思っていたのが、実際には
B:①体調が悪い → ②体調が悪いのは「よくない状態だ」と認識する
→③「よくない状態」になった自分を責める → ④ストレスを感じる
→⑤イライラする → ⑥さらに不快感が増す
というようなプロセスを踏んでいることに気がつきまして
体調不良で不快感があることに変わりはないのですが、実は自動思考とか、自責癖から余計にストレスを増加させていたのだなー、と面白い発見をしました。
肉体の苦痛と、精神の苦痛は同じとは限らない
確か3年くらい前、腹痛でトイレに籠もっているとき。ふと「腹痛の”痛み”とそれに伴う感情的な”苦しみ”は似て異なるものではなかろうか??」と思いつき、なぜか一瞬で痛みまでもがなくなったという面白い経験をしたことがありましたが、それに近いかもしれません。
私の場合、体感に対しては外部からの刺激よりもさらに反応的・反射的に行動してしまうところがあるのですが、感覚・感情に自覚的であることでかなりの感情コントロールが可能になるのかもしれない、と感じた出来事です。
風邪気味なことに変わりはないので早く寝ます。
ここまでお読み頂き、ありがとうございました。
自分用まとめ:
・肉体の刺激に対する反応は、気づけば自分で選択できる
・よく考えずに前日と同じ服と着ると寒くて鼻水が出る