ネット制限の習慣化に成功
こんばんは。たんぽぽです
ネット制限の習慣化 30日の結果
昨日で、「ネットとゲームは20時~24時まで」という、ネット制限の習慣化期間30日目となりました。きっちり制限を守れた、とは到底言えませんが、習慣化は確実に進んでいると思います。
今回の習慣化に際しては、こんな感じに記録をつけています。記録がついていないのは外出日です。20時前にネットやゲームをしない、というのは完璧に守れていますが、1時間以上の超過が4日。10分以上1時間未満の超過が8日ありますね。特に、21日目~26日目は終了時刻を守らないのにやや慣れてしまい、危ない時期でした。
まだまだ油断はできませんが、日中ネットをしないで家の作業や、新しい仕事の準備、その他のチャレンジに取り組むのことが習慣化できました。
あらかじめの対策が大事
『「やめる」習慣』を読んで、この本に忠実に習慣化を試みましたが、結果は成功と言えるのではないでしょうか。根深い習慣というのはちょちょいっと変えられるものではないので、やはりあらかじめの対策がとても大切なのだな、と身に染みて感じます。プランニング超大事。
地味に効果があったのが「1分オーバーする毎にスクワット1回」というルールで。一番長い時で4日目に85分超過してしまったのですが、スクワット85回は結構しんどかったです。その後もちょくちょく制限を超過しているのですが、大幅な超過への抑止力として、この罰則は効果があったと感じます。おかげでスクワットがちょっと得意になってしまいました。
長い戦い
私がネットにはまり込んだのはたぶん大学1年からなので、かれこれ15年くらいになるのでしょうか。そのくらい長い習慣なわけです。自分がネットに膨大な時間を投じていることは分かっていましたが、それを管理するのは大変難しいことでした。このブログの2つ目の記事もネット関連ですね。
それが完璧とは言えないまでも1か月でコントロールできるようになるのですから、習慣化がいかに強い力を持っているかが分かります。まあ、コントロールを阻害していたのも(ネットをするという)習慣の力なので当然といえば当然かもしれません。
今回実感したこととして、自己コントロールというのは強い自己肯定感に結び付くようで、ここ一か月の私は多少の浮き沈みはあるものの、極めてポジティブな精神状態を維持しています。長らく停滞していた仕事の準備も、今年中にはなんとかなりそうな目途が見えてきました。
「習慣化」という発想に目覚めたのも、それを続けるモチベーションを維持できたのも、ブログで思考の整理と内観を続けることができたおかげです。毎々、稚拙な内容をお読みいただいている皆さんには改めて御礼を申し上げます。
これからも、更に良い習慣を身に着けていくつもりです。
ここまでお読み頂き、ありがとうございました。
自分用まとめ:
・段取りが大事。超大事
・いい行動は習慣化してこそ
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