たんぽぽの自己啓発的日常

日常であったこと、感じたことについて、人生のヒントになりそうなことを綴っていくブログです

方向と歩幅

こんばんは。たんぽぽです

途中で終わったように見えるプロセス

今日もいろいろとフォーカシングで内観をしておりました。主に自分の人生における目標設定に関して、そのもやもや感を観ていたのですが、今日のフォーカシングは「途中で終わる感じ」でした。


どういうことかといいますと。プロセスがうまくいったり、問題がそこまで寝深くない場合、15分とかそのくらいで、気になっていたことに関する体感が変化したりして、「この問題の原因がはっきりわかったぞ!すっきり!」という感じになることがあります。


一方で、プロセスがうまくいっていたとしても、問題の根っこ、あるいは中心点にたどりつかず、今日はここまで。という感じで時間的に、あるいは1回のプロセス的に終了になる場合もあります。(恋人とのデートに似てるかもしれませんね)

分からないことが分かる

今日の私のフォーカシングプロセスはちょうどそんな感じで。自分の中に「ドーナツ的な感覚があり」「中心に何かあるはずなのだが、それが分からない」というところで終わりました。


では、今日のこのプロセスは失敗だったかというと、別にそんなことはなく。むしろ「中心に何かあるはずなのだが、それが分からない」ということが認識できたので、大成功と言ってもいいでしょう。言わば、最終ゴールではなく区間ゴールに到着という感じです。

自分のポジションを把握する

別にフォーカシングに限りませんが、自分の内面とか、人生における何かとか。自分で答えを決めることに関しては、自分ポジションとか、立ち位置とか。そういうものを把握する感性が必要になるように思います。


その時、学校のテストのような塩梅で、1か0かの思考。つまり(しばしば世間的ご都合主義で決定される)最終ゴールについたか否かだけの思考で判断すると、落とし穴にはまり込むことがあるかもしれません。


おおよそ、価値あることというのは時間と努力を積み重ねて成し遂げられるのが世の常です。当然、期限を切って何かを要求されることもあるでしょうが、自分は何を求めているのか。そこに向かって「方向をあやまたず歩を進めているのか」という感覚を忘れず、日々歩んでいきたいものです。


ここまでお読み頂き、ありがとうございました。



自分用まとめ:
・自分で影響を及ぼすことができる範囲を考える
・自分で影響を及ぼすことができる範囲を評価基準にする
・自分の感性を信頼する