たんぽぽの自己啓発的日常

日常であったこと、感じたことについて、人生のヒントになりそうなことを綴っていくブログです

目標への欲求を忘れない

こんばんは。たんぽぽです

微妙にきつい

今日も暑かったですね。気温が上がると体が柔らかくなってくるので、体幹トレーニングは比較的楽になるのですが、30℃を超えてくると汗が出てきてしまいます。


昨日も早く寝たのですが、夜半から明け方にかけて雷雨になったせいか目がさめてしまい(カーテンごしにピカッと光ってました)、今日も微妙に寝不足です。そのせいか、体幹トレーニングも微妙にきつい感じがあり、うーむと思いながらやっていました。

筋トレする人はM?

普段、あまり運動をしないため、こういう肉体的苦痛には弱いところがあり、どうやったら苦痛なくできるのだろうか、とよく考えます。そんな中、前に人が言っていたことを思い出しまして。


なんかネットで「筋トレ実況中継」とか変わったことをやっているのを以前見たのですが、その人が「筋トレする人はまず間違いなくM」とか言ってて、その言葉がひっかかっていました。筋トレは肉体的には苦痛(なのだと思う)なので、それを自分からやるという意味で「M」と表現したのでしょう。


しかし、苦痛が欲しくて筋トレをしているという人はあまりいないでしょうか。苦痛が目的なら、それこそ鞭でたたいてもらってもいいわけですからね。

〇〇のためならば!

ここで、”目的”に視点を当ててみます。おそらく、筋トレをする方の多くは「健康」とか「スタイルの良さ」という、価値を追求しているのだと思われます。ということは、筋トレによって得られる価値に対する欲求・情熱が、筋トレを行う際の苦痛を上回っている。ということになるのでしょう。


ここからは推察ですが。ある程度筋トレに慣れた人の場合、苦痛を含めた、筋トレをする際の体の感覚。その感覚を得ることが、自分が筋トレの結果である「健康」とか「スタイルの良さ」といった価値へ向かっていることの確認に結び付いているのではないでしょうか。


で、あるならば。肉体的苦痛を含む筋トレのプロセス自体が、自分が目標とする価値へ進んでいるということへの証明となり、苦痛も比較的簡単に乗り越えられる。または、気にならないという状態がつくられるかもしれません。

応用

私はジムでやるような強度の高い筋トレをやったことがないので、上で書いたことは多分に憶測を含んでいますが、大学時代の超きつい空手の練習とか振り返ると、目標に対する欲求の強さは、そのプロセスにおける苦痛を乗り越える際に役に立つことは確かだと思います。(体を鍛えて心身を強くしたい!という一応の目的があったので続いた)


何かをやりたいけどつらい、という場合。作業のつらさを乗り越えるためには、それによって得たい結果、価値を感情・体感レベルにまで落としこむこと。落としこめるまでは、イメージングを反復するなどの工夫が効果的なのでは、とそんなことを考えました。


いくつかの個人的作業に応用してみて、効果があったらご報告したいと思います。


ここまでお読み頂き、ありがとうございました。



自分用まとめ:
・困難な作業に取り組む場合、作業とその目標によって得られる価値(というか、それによって得られる喜び)を結びつけることが、モチベーションを維持すると思われる
・まずは目的、目標を意識し続ける工夫をする