カメラと認識と改善
こんばんは。たんぽぽです
久しぶりに散歩
ここ最近ちょっと忙しくしていて、のんびり散歩をしていませんでした。今日は朝から晴れたので、一週間ぶりにカメラを持って河川敷へ。
これはiPodTouchにて道端で撮影したものですが、同じハルジオン(ヒメジョオンかも)の株でベニシジミ、キンバエの仲間、小型のミツバチが同時に蜜を吸っていました。珍しい光景です。
ベストタイミングを逃す
河川敷に到着。この季節になると背が高い草が増えて、花を咲かせている野草は少なくなります。今日は鳥が飛んでいる姿も見かけないなー、と思っていたらちょっと珍しいものが目に入りまして。
川面をツツジらしき花が一輪だけ流れていきます。あっと思ってカメラを準備している間に、少し遠くに流れていってしまいました。
少し経って橋の上を歩いていると、川の横の人目につきにくいところに、何か変な塊が見えます。よく見るとカモの家族が川岸に上がって休んでいるようです(初めて見ました)。これは珍しい!と思ってカメラを準備している間に、こちらに気づいたカモは警戒して泳ぎだしてしまいました。
なんというか、手際が悪いですね・・・
スタンバイができていなかった
私はデジカメが傷つくといやだなーと理由と、持ち歩く際にカシャカシャ揺れるのが気になるという理由から、カメラをケースに入れて、肩から下げて歩いていました。
そのため、撮影対象を見つけても カメラをケースから出す→レンズキャップを外す→電源を入れる→照準を合わせる という。自分で書いてもウンザリするくらいテンポが悪い状態になっていました。植物は動きませんが鳥は動きますからね。
撮影対象は突然見つかる。ということと、シャッターチャンスは短い。という事実を十分に認識できていないことが、ベストタイミングを逃す原因だったようです。これまでにも何度か同じことがあったはずですが、このことには気づかず。今回は2回連続だったので問題に意識が向いたのでしょう。
タイミングがシビアなものを捉えるには、常に備えていなければならない。という体験もさることながら、失敗を次に活かすということも、意識しなければできないものだな。と感じるできごとでした。
ここまでお読み頂き、ありがとうございました。
自分用まとめ:
・いい写真を撮りたければ、カメラは構えたままで歩こう
・何かうまくいかなかったときは、まずその事実を「認識」しなければ改善もない