たんぽぽの自己啓発的日常

日常であったこと、感じたことについて、人生のヒントになりそうなことを綴っていくブログです

コントロールできるところに注目する

こんばんは。たんぽぽです

安い物を売るのは難しい

昨日は午後からずっと祖父の遺品整理をしておりまして。不用品のうち、値段のつきそうなものはヤフオクの代行業者にお願いしようと思って、リストの作成と落札相場の調査を延々とやっておりました。


全部で3時間くらいかけて作業をしたのですが、業者のサイトを再度確認すると、「申し込みの際は元払いでお送りください」という文面が。安い物の還元率は5%とかそんなものなので、これではまさかの赤字すらありえます。いくら物を大事にとはいっても流石にそこまでしていられないので、泣く泣く諦めました。


そんなこんなで結構な時間を浪費してしまって、精神的に消耗し、昨日はブログを書く気力が残らなかったです。今考えると、燃えないゴミに出した非ブランドのフィルムカメラは中古カメラ専門店に買取りを頼めばよかったんだあああ!。ま、終わったことは仕方ありません。カメラに限らず、中古品の売却に関しては、終わってから気づくことが多いです。

少しうまくいかなくて爆発する

さて、今日は普通に家で仕事をしていたのですが、妙にイライラしてしまい、その原因が分からずフォーカシングで内観したりしていました。


その後で体幹トレーニングをしていて、ふと気がついたのですが、どうやら昨日のイライラを引きずっていたらしく、少し集中が途切れたタイミングで「うまく集中できていない!時間が無駄になっている!」とストレスが噴出してしまったようです。


普段だったらなんてことはないレベルなのですが、昨日の「時間を無駄にしてしまった」が転じて「時間は最高効率で使わなければならない」という観念が暴走してしまったのだと思います。

自分ができる範囲、という考え方

そんな中、ふと気がついたのは自分は結果にフォーカスしすぎているな、ということ。もちろん、結果を出すために頑張っているのですが、結果はあくまで結果であり、自分で完全にコントロールできるものではありません。つまり、目標が高くなればなるほど、結果というのは自分の影響範囲から出ていくということです。


有名なプロゲーマーのウメハラ選手は、「自分の描く理想のプレイ」をすることに集中していて、例え対戦で勝利したとしても、自分の目指したプレイができなった時は納得しなかった、という話を聞いたことがありますが、これと似た感じだと思います。


ウメハラ選手よりはだいぶ低いレベルでの戦いではありますが、「時間を無駄にした」と、結果を悔いていないで、「時間をうまく使い続ける」という原因の方に集中すると良いのだな。と、そんな気づきがありました。


ここまでお読み頂き、ありがとうございました。


自分用まとめ:
・結果というのは、実は自分ではコントロールできなかったりする
・結果のためには、逆に原因・プロセスに意識を集中するのが良い
・というか、そちらしかコントロールできない