たんぽぽの自己啓発的日常

日常であったこと、感じたことについて、人生のヒントになりそうなことを綴っていくブログです

オナ禁日記12日目(エロ禁1日目) エロ禁標語とか

こんばんは。たんぽぽです


記録とか


〇エロ禁が意外に難しい
昨日、わりとぎりぎりのラインですがエロ禁に抵触してしまい、連続日数は本日1日目となっております。確実に抑止力は上がっていますが、きっちりと止めるのはなかなか難しいですね。


ブログを書き始めてからは長期のオナ禁に成功しているので、ついつい昔のことを忘れてしまいがちですが、私がオナ禁を最初に始めたのは5年以上前で、その頃は失敗ばかりしていました。それを考えれば、エロ禁とて一筋縄ではいかぬようです。


早寝早起きにおいては「夜更かしは次の日の気力・体力を奪う」という標語である程度成功しているので、これを応用して「無秩序な煩悩は、30分後の気力・体力を奪う」「オナニーは向こう一週間の気力・体力を奪う」という標語を考えて、これを毎日使うエクセルファイルに書き込んでおきました。けっこう効果ある感じです。


〇決断力
昨日、失敗しておいてなんですが、エロ禁を志して今日で4週間(ちなみに失敗は3回)。なんとなく「決断力」というものの感覚が分かってきたような気がします。


当たり前ですが、エロ禁を決断するには、エロを見るという習慣を捨てなければなりません。これははたから見れば無価値とも言える行為ですが、習慣化されている場合、それは自分の一部になっており、ある程度の抵抗・痛みを伴います。


それでも、別のメリットのためにその習慣を捨てる。ということには明確な意思の力が必要です。それを行使する感覚。ひとつのために、べつのひとつを捨てる。というのが決断、という感じでしょうか。無意識下でエロへの執着がいかに強いかを物語る、ある意味間抜けっぽい話ですが、思いがけず意志の使い方を学ぶ機会を得たようです。


〇「消えてなくても」大丈夫
もうひとつ、気がついたのは別にオナニーへの欲求が消え去らなくても大丈夫だ。ということ。もっと長期のエロ禁をした場合、得られる感覚は未知数ですが、現状、エロへの欲求・射精への欲求は健在です。(いわゆるオナニーへの欲求は、ほとんどなし)


しかし、別にその欲求が完全に消失しなくとも、ある程度習慣から外せば、多少の意志の力で行動に移すことを回避し、気力・体力・時間を別のことに活用することができます。時には強いストレスや、体調不良によって行為に走ってしまうこともありますが、また、欲求から自由になるために努力することができます。


つまり、性欲と、それに伴う悪習慣から「完全に解放されなければならぬ」ということは、別にないのではないか。ということです。どうにも、禁欲がうまくいかないとオナ・エロ習慣へのいら立ち、憎悪から完璧主義に走ってしまいがちですが、それもまた落とし穴なのではないかと思います。


冷静さ、というのは色々な意味で大切ですね。


ここまでお読み頂き、ありがとうございました。

 


自分用まとめ:
・思考は、「見える化」して「毎日見る(反復)」ことで効果が激増する
・現実を踏まえた、目標を目指す

 

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