”気づきレベル”に関するメモ
こんばんは。たんぽぽです
メモ的な
自分が無意識に行っている思考、行動、あるいは習慣、パターンに関して「気がつく」状態は、ここ数年認知度が上がってきたマインドフルネスに近しい状態と言える。マインドフルネスの細かい定義は、実用・臨床においてそこまで重要ではないのでおいておく。
この気づきにはいくつかのステップ。あるいはレベルというか「深さ」があり
レベル1:思考・パターンの存在に気がつく
(しかし、それに囚われたままである。それに”抵抗”したりもする)
レベル2:思考・パターンを認めることができる
(いわば悪・ネガティブにも見えるそれを自分の一部として”受容”できる)
レベル3:思考・パターンを変えていくことができる
(それを受容したうえで、自分のすべてと向き合いつつ自分を変化させられる)
と、いう仮説が立てられる。
(※実体験による主観的なもの。ほかの人がどう体感するかは不明)
レベル1は認識・思考メインでも達成できるが、レベル2は自分の体感・直観にある程度集中し、感覚を深めないと達成は難しいかもしれない。同じ問題を解決しようとずっと取り組み続けていると、ある時突然インスピレーションとして訪れることもある。
レベル3はレベル2がある程度達成されると、自然と起きていくこともある。意図的に起こすためには、気づきの力の他に、主体性、行動力。また自己管理等、多少の知識が役に立つ。
ここまでお読み頂き、ありがとうございました。
自分用まとめ:
・ただ、「気がつく」だけが「気づき」ではない(自戒)
・自戒は自分を責めることでは断じてない