ネガティブな感情の大切さ その1
こんばんは。たんぽぽです
今日も今日とて雪かき
薄い雲が流れて、微かに雪が飛んでくる空模様も、地味に好きな景色です
~~
さて、1月もそろそろ終わりですね。月の終わりになると焦りを感じることがあります
最近やっているワークにもかかわるのでそのうち詳しく書くかもしれませんが、私は焦り等のいわゆる「ネガティブ」な感情を無意識に避ける習慣がありました。
思い返すと、この手の心理防御を使い始めた記憶は高校生くらいですかね。多分、学校の授業スピードがはやくなって、テストの成績が下がり、そこから来る自己価値の低下からエゴを守るためでしょう。
ただ、心理的作用の始まりとしては年齢が高すぎるので、核となる最初の体験はもっと小さい時にあるはずです(7歳くらいまで)。
~~
ネガティブな感情は、「痛み」と伴うので、感情そのものにふたをしてみないふりをしていまいがち。しかし、感情は無視すると、いつまでも記憶として保存され、似たような状況になったときに再生されることになります。
嫌な人から離れて別な職場に行ったのに、また同じような人がいる。といったシチュエーションは、実際には「(自分の外側に)同じような問題がある」のではなく、「(自分の内側に)同じ問題を抱え続けている」というのが実情なのですね。
憶測ですが、無意識が抱え込んだままのネガティブな感情を「解放」するために、わざと問題を思い出させるような環境を選んでいるのではあるまいか。と感じたりします。
~~
そんなわけで、ネガティブな感情は確かに痛みを伴うものではありますが、無視するといつまでの心に残って、問題を引き起こし続けます。
なので、ネガティブな感情に向き合うということはとても大切なのですね。
と、ここまではいろんな心理学の本なり雑誌なり、心理学ブログなりに書いてあって。私も頭では理解していたのですが、実際どのように向き合うのかという感覚がつかめず、長年四苦八苦してきました。
昨年末に出席したWSでようやく糸口が見えてきましたので、うまく文書にまとまったら続きを書かせて頂きたいと思います。
ここまでお読み頂き、ありがとうございました。
自分用まとめ:
・ネガティブな感情に蓋をすると、問題が先送りになり、膨らんでいく
・ネガティブな感情は実は大事(次回)