ものを大切にする(?)
こんばんは。たんぽぽです
〇丸一年かかったぞ・・・
そろそろ祖父の一周忌が近づいてきましたが、遺産整理というか、ぶっちゃけ家の中の片づけ・ごみ捨てもようやく終わりが見えてきました。いやー、とんでもない量でした。昔の人は物を捨てませんからね・・・
荷物の山の奥にある押入れの中に「茶箱」がありました。防湿に優れるので物入に使っていたそうです。
〇モノを大切に
思い返すと私が小学校あたり、つまり20年以上前ですが「モノを大切にする」というフレーズをよく聞きました。当時は素直にそれを受け取っていましたが、今になってみると色々考えることろがありますね。
「モノを大切にする」のは確かに良いことですが、それは「モノを捨てない」こととイコールではないですし、役に立たなくなったものを無理して使い続けることでもないでしょう。
〇変わらない大切さ 変わる大切さ
おそらく、大量生産・大量消費文化に対する反動・カウンターとして生まれたフレーズでもあるのでしょうが、こういった動きは、ともすれば旧来の方法への固執、効率・効果性を無視した懐古主義に走ってしまう可能があるなーと思うとこです。
モノにしても、考えにしてもそうですが、それが最適かどうかは流れをともに変化していく部分がありますので、常に自分を新しくしていきたいものだな、と感じます。
ここまでお読み頂き、ありがとうございました。
自分用まとめ:
・要らないものは捨てよう
・変えたほうが良いところは変える。しかし、変わらないものもある