たんぽぽの自己啓発的日常

日常であったこと、感じたことについて、人生のヒントになりそうなことを綴っていくブログです

ネガティブな感情の大切さ その3

こんばんは。たんぽぽです


今日もお日様が出て、日なたの雪はおおよそ溶けたのですが、また寒波がきそうですね。水道管が凍らないと良いですが


〇ネガティブを考える
自らの中の未消化の感情・信念と向き合い、これを消化する、というワークを始めてそろそろ1か月。やればやるほど、自分が多くの感情を抑圧してきたこと、見て見ぬふりをしてきたことに気づいて興味深いです。そして、自分が無条件に採用している世界観(パラダイム)についても。


ネガティブ、と聞くと、多くの人はどのようなことを思い浮かべるのでしょうか。私の場合には不快感を催すもの、痛みを感じるもの、いやーなもの、そして、「悪意を持ってこちらを害するもの」というイメージがあります。


ここまでの経験で、ようやく体感として分かってきたのですが、少なくとも感情の世界においては、ネガティブというのは「不快感」「痛み」を与えるものであるようです。これは確かに事実ですね。しかし、これが「悪」であり、「排除すべきもの」であるかというと、そうではないと言えます。


〇コインの裏と表
感情のポジティブとネガティブは、言うなれば、電極のプラスマイナス、温度の高い低いのようなもので、対極にある二つの属性にすぎず、そこに善悪というものは存在しません。


両方とも、外部で起こる事象に対する私たちの「反応」を知らせてくれる狼煙のようなものです。なので、片方の反応だけ認めて、もう片方の反応は無視、ということをしていては歪みが生じるのは当然なんですね。コインの表は存在を認めるけど、裏の存在は認めない。そんなことはできないわけです。


おそらく、善悪という観念が事態をややこしくしているのですが、私自身がそこから抜け出せていないので、進展があったら記事にしたいですね。ちなみに、感情にネガティブ・ポジティブは、あえて善悪で言うのであれば、両方とも「善」です。


〇余裕あってこそ
とはいえ、ネガティブな感情が(表面上とはいえ)「痛み」「不快感」を与えるものであるのは事実なので、それに飲まれているときに悠長なことを言う余裕はありません。はやく不快感から逃れたい一心で、それを抑え込もうとしたり、悪として排除しようとするのもまた、当然の反応でしょう。


なので、ネガティブな感情と向き合うのには相応の姿勢と体力が必要になります。体力、というのは不快感に向き合う”意識”の力。最近話題ぽいですが、気づき・マインドフルネスがこの最たるものですね。


姿勢、というのは「ネガティブな感情から自由になりたい」という意志と同時に、それに向き合って、肯定することを恐れない視野の広さ。あるいは考え方の自由さと言えるかもしれません。


何にしても、現状に固執せず、変化を”受け入れる”という態度。が大切と思うとこです。


ここまでお読み頂き、ありがとうございました。


自分用まとめ:
・ネガティブ、という言葉の本来の意味を意識し続ける
・人は元来、変化を続ける存在である

 

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