たんぽぽの自己啓発的日常

日常であったこと、感じたことについて、人生のヒントになりそうなことを綴っていくブログです

憎悪

こんばんは。たんぽぽです


今日はお天気でしたが、寒い一日。暖かくなるにはまたしばらくかかりそうです。


〇憎悪の再発見
私が感情の解放ワークを始めてから50日目くらいになりますが、昨日は自分の憎悪に触れました。最初は別のテーマだったのですが、関連する感情を見ていくうちに、憎しみの感情が浮き上がってきたんですね。


くだらないものであふれる世界が憎い。自分を認めない他者が憎い。そんなことを考えることをやめられない自分が憎い。と、いったあたりが憎しみのテーマです。よく聞くフレーズではあります。


しかし、いざ自分がそういう感情を抱いているとなると、みっともない。恥ずかしい。情けない。といった社会的、自己否定的な感覚を避け、今の自分を守るために、この憎しみに蓋をしてしまったようです。


〇始まりは悲しみ
憎しみと触れ合い。憎しみに感謝して分かったのは、基本は悲しみであること。悲しみと苦痛・辛さが混ざり、その苦痛を避けるために(肉体的防衛本能として)攻撃性が生まれ、恐れなどと混濁した感情の塊(クラスタ)。それが一般に憎悪と呼ばれる感情のようです。


他のあらゆる感情と同様、憎しみもこれを否定してみないようにしようとすれば、己が存在を気付いてもらおうとして、より強さを増していきます。逆に、自分の憎しみと、その憎しみの基礎となった悲しみに気づき、それを認めることができれば。自然と感情は溶けて消えていきます。


自分の中に浮かぶ”あらゆる”感情は自分の一部であり、例外なく認め・許すことが自然体で、心を楽に生きるためには大切であるな。と改めて感じるとこです。


ここまでお読み頂き、ありがとうございました。


自分用まとめ:
・憎悪も自然な感情のひとつ
・憎しみにも感謝することができる

 

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