知らないうちに焦っているパターン
こんばんは。たんぽぽです
今日は曇り時々晴れ。やや寒めといった感じ
〇尋ね人 もとい 尋ね草
昨日”この場所、一週間前にクマツヅラを撮影した場所なのですが、ざっと見まわしてもあの紫色の花が影も形もありません。もう枯れてしまったのでしょうか・・・!?明日また行ってみようかと思います”
と書き、忘れないように予定表にまで書き込んだので、行ってまいりました。
昨日は見つからなかったのですが、さすがに一週間で跡形もなく消えてしまうというのは考えにくいので、注意深くあたりを探すと・・・ありました。
びふぉー(6/5)
あふたー(6/13)
か、枯れてる・・・!全体のシルエットを覚えていたのでクマツヅラと分かりましたが、青々とした雑草の中で枯れた草は予想外に目立ちません。周りの植物は元気なので、除草剤というわけでもなさそうですし、普通に枯れたんでしょうか。
”バ…バカな…か…簡単すぎる…あっけなさすぎる………”(JOJO3部)って感じです。花が咲いてからこんなスピードで枯れる雑草を他に知らないので、これが普通なのかどうかわからず驚きだけが残ります(花がすぐ終わる植物はたくさんあるのですが)
〇思い込み
特別な原因がなく(多分ない)枯れたのだとすれば、私の植物の寿命に関する観念(いわば、速度感)が限定的であった、ということですね。結構目から鱗です。
また、昨日枯れた姿を見つけることができなかった理由を考えてみたのですが、無意識に「緑色の植物を探して、枯れ草を探していなかった」「買い物に行く途中なので、時間をかけて探すことに抵抗があった」というのが考えられます。
本来であれば、見つからないのならば枯れている草に注目して探すべきなのですが、昨日はそこに思い至らなかった。加えて、(自分では気づいていないのですが)普段の雑草観察自体が時間制限付きの焦った作業だったかもしれない、というわけです。これはちょっとショックですね。
この雑草観察に限らず、普段やっていることでも、意外に非効率になってしまっているのに気づいていない作業ってありそうだな、という体験でした。
ここまでお読み頂きありがとうございました。
自分用まとめ:
・気づかないうちにネガティブになっているシチュエーションがあるかも
・焦ると見えるものも見えなくなる