Windows UpdateでPCが重いときのあれこれ(Windows10の巻)
こんばんは。たんぽぽです
今日は曇り後晴れ。午後からはきれいに晴れてそこそこ暖かい感じでした
〇PCがガリガリ言う
さて、昨日の夜からPCがずーっとガリガリ言ってて止まらないので、多分windows updateだろうなーと思っていたら案の定で。就寝前に終わる気配がなかったのでPCをつけっぱなしで寝ました。
こういう状況の時に一番困るのが本当にwindows updateなのか、進捗がどのくらいなのか分からないことだったのですが、ちょっと調べていたら偶然確認方法を見つけたので記録がてら残しておきます。
〇windows updateの進行状況を確認する
今回はタスクマネージャー(「Ctrl」+「Sift」+「Esc」同時押しで出てくる)の「プロセス」タブでCPU使用率が高い項目であった『Modern Setup Host』と、その後で出てきた『Windows Modules Installer Worker』というのについてググってみたところ、解説しているサイトを発見しました。
まずこちら。『Modern Setup Host』について。なんとなく名前から想像がつきますが、Windows10の更新プログラムのようです。重いから止めちゃえ、とやると予期せぬエラーが起きるかもしれないので放置しておくのが良さそう。
また、上記のページに載っていたのですが、Window10の場合『Windowsマーク → 歯車マーク → 更新とセキュリティ』とクリックしていくことで、現在windows updateが行われているのかどうか、その進捗状況が分かります。
また、更新のインストールが終わったタイミングであれば、今すぐ再起動するか後で時刻を決めて再起動するかもここで設定できるようです。
正直、PCがなんかガリガリいってるけど、windows updateか分からんしイライラするわー、という状況がこれまでにもあったので、ここで可視化できるだけもだいぶ精神的に楽です。もちろん、更新にかかる時間が短くなるわけではありません(笑)
〇windows updateを止めることもできるらしい
次にこちら、『Windows Modules Installer Worker』に関して(レゴの清掃員がかわいい)。このページによると、”Windowsのアップデート後の残存ファイルのクリーンアップ作業を行うもの。”とのことですが、上記の『更新とセキュリティ』で見てみると、私の場合新たにwindows updateが行われているような表示でした。
クリーンアップ作業もwindows updateの一部、と考えるか、『Windows Modules Installer Worker』が動くパターンが複数あると考えるか。どちらが適切か分かりませんが、いずれにしても途中で止めるのは良くなさそうなので放置が無難でしょうね。
このページよると『Windows Update Blocker』というのを使うと、勝手にwindows updateが始まるのを止めることもできるそうです。自分でupdateのタイミングを管理して、PCを使わないときにまとめてやりたい、という方には朗報です。
私のPC(DELLのノート)のスペックは正直並以下のようなので、windows updateには1時間とか2時間とかかかってしまい、正直イライラすることが多いです。今回は日ごろの訓練の成果もあって(笑)、「まあ終わるまで待つか」の精神で過ごしていましたが、こういったPCマメ知識を持っているだけで、よりストレスを避けてPCを活用できるかもしれません。
ここまでお読み頂きありがとうございました。
自分用まとめ:
・うまくいかないことがあったら調べよう
・『Windowsマーク → 歯車マーク → 更新とセキュリティ』