落ち込んだり、立ち直ったり
こんばんは。たんぽぽです
今日は曇りときどき小雨。寒いです。寒い!
こちらは昨日住宅地で発見したオレガノ。和名をハナハッカ。お料理にも使われるやつですね。紫色をしている植物はシソ科が多いようです。
実は昨日この花を「ヤナギハナガサ」としてご紹介しようとしたのですが、直前になって「葉っぱの形が全然ちげーじゃねーか!」と気づいて、昨日は花の写真がなしになりました。
〇落ち込む
さて。完全に私事ですが(いつも私事しか書いてないですね)、昨日、Webで私主催のセミナーの告知をしました。今のところ反応を少し頂いていて、申し込みがゼロです。
私はこの匿名のブログ以外に特に露出をしていないので、至極当然なレベルの反応なのですが、率直に言って落ち込みました。今日の午前中あたり、なんか鬱だなーおかしいなー、と思っていたのですが、午後になって、「あ、これ告知にレスポンスないからだ」と気がつきました。
〇立ち直る
自分が落ち込んでいることに気がつけば、立ち直ることができます。最近は、『なぜ、自分はこんな気分なんだろう?』という質問を使ってネガティブ感情に気づくようにしており、それが効いているようですね。
前述のように、私は新人で、特にカリスマもなく、超有名な大学を出ているわけでも、フォロワーが数千人いるわけでもないので、レスポンスが少ないのは当たり前なので。それで落ち込むのは、いわば「畑にちょっと種を蒔いて、水もやらないうちに、作物がどっさり採れるのを期待する」ようなものです。
それなのに落ち込む、というのは”現実(の法則)”と”私の理解(期待)”にギャップがあるからであり。現実は変えられないから、うまくいくには私の理解を現実に合わせる必要がある。という姿勢に意識を持っていくまでに鬱状態と冷静状態を3往復くらいしました(笑)
〇改善策を考える前に
ここで改善策を考える必要があるのわけですが、次に出てくる障害は「うわぁ、これから”現実”とやらを理解するためにいろいろ大変な思いをすることになるんだ・・・。いやだなぁ。やりたくないなぁ・・・」的な鬱屈とした感情です。
この感情、『会社に行きたくない』感覚に近いですね。歯医者でもいいです。案ずるより生むが易し、の「案ずる」状態とも言えますね。
ここ一週間くらいで、ようやくこの感情に気がつくことができるようになってきたので、ここを脱することができれば、すぐに結果がでないとしても苦しまずに前に進んでいくことができるようになるはず・・・!
〇心理学的に言うと
分析的に言うと、不安にどっぷり浸かって身動きが取れなくなっている状態と言えます。不安の元ネタは基本、過去のネガティブな感情と記憶で、それがこれから起こるのではないか?という想定に感覚を支配されるのが不安という状態。
なので、このネガティブな感情を掘り起こして、はっきりと「気づく」ことで、「種」がなくなり不安症は解消されます。ちなみに、完全に消し去らなくても、ある程度解消していれば、行動に支障をきたすことは少なくなっていきます。
日々の生活(の一部を)を鬱屈として送っている方は現代日本では多いので、このあたりを包括的に改善していくようなメソッド構築と講座もやってみたいですね(自分のためにも 笑)
ここまでお読み頂きありがとうございました。
自分用まとめ:
・種を蒔いて、水をやって、それを繰り返してようやく芽が出る
・落ち込んでも、立ち直ることができる