たんぽぽの自己啓発的日常

日常であったこと、感じたことについて、人生のヒントになりそうなことを綴っていくブログです

夢の割り込み

こんばんは。たんぽぽです


今日は曇り後晴れ。午後は結構暑くなりました

 

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トクサ。撮影は昨日。シダ植物で、スギナの横に伸びる枝?を落として、てっぺんにつくしのさきっちょをくっつけたような姿をしています。生け花でもしばしば使われるみたいです。このまっすぐで細いのが便利なんでしょうか??


〇ごくまれに見る夢
今日はちょっと面白い夢を見たので、その話を


私の夢は大体において、ぼんやりとしたイメージで構成させていて、あまりはっきりとしたビジュアルにはなっていません。登場人物がしゃべることも稀です。全体にぼやーっとしている感じですね。


今回は、色々と雑多なストーリーがあった後で(そのへんは忘れてしまいました)、山賊の親分が、子分たちに向かって「俺の昔の話」みたいなのを聞かせているのですが、そこで『夢の雰囲気』がいきなり変わりました


話し手は盗賊の親分だったはずなのですが、内容はお坊さんが言いそうな内容。イメージはなくなり、言葉だけが言葉としてはっきりと認識されていて、あとから思い返すとそこだけなにかBGMもかかっていました。


〇夢の中で浮かび上がってくるもの
通常、夢は記憶の雑多な寄せ集めから構成させていて、特に無意識で自分が囚われている(かつ、それを押し隠している)ものが再生されやすいです。見た夢を覚えている、という方は記録をつけるとある程度「パターン」があることに気がつくと思います。そんななかで、ときどき今回のような「異質」な夢が紛れ込むことがあります。


私の場合には、『あまり感情体験とはかかわりのない』『なにか本質を示すような』『文章が聞こえてくる』という特徴があり。なんとなく覚えている限りでは、おそらくこれまでに5回くらいでしょうか。一番最初のは大学生の時に駅の待合室で居眠りしてる時で、この時のは今でも内容を覚えています。


現象としては、無意識の、より奥深く。記憶や感情の領域よりも純度の高い、直観(直感ではない)や、叡智と呼ばれるものが、なにかのきっかけで浮かび上がってくるのではないかと思います。状況としては通常の夢に「割り込んでくる」感じ。


感覚として、日常ふと降りてくる閃きにも似ていますね。


〇とりあえず覚えておく方法
非常にインパクトのある体験なのですが、夢は目が覚めるとあっという間に忘れてしまいます。なので、起きたらすぐにメモしておくといいです。これが付箋のような働きをして、体験を思い出す糸口となります。


ダイレクトに何かの役に立つかどうかは分かりませんが、普段触れようとしても触れられない巨大なヒント。しかも、外から入ってくるものではなく、自分自身の内奥から出てくるものなので、活用できるといろいろ捗るんじゃないかなーと思います。


ここまでお読み頂きありがとうございました。


自分用まとめ:
・閃きは大事に活用しよう
・夢はすぐメモする

 

 

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