たんぽぽの自己啓発的日常

日常であったこと、感じたことについて、人生のヒントになりそうなことを綴っていくブログです

自己否定の源泉・自己肯定の力(オナ禁76日目)

こんばんは。たんぽぽです


今日の天気は晴れ。暑い。めっちゃ暑い(コピペ)。午後2時の部屋の温度は35℃でした。扇風機フル稼働です。

 

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時計「この部屋あついよ」


さて、超久しぶりのオナ禁の話題です。オナ禁といいつつ実際は内観の話ですが、苦手な方はブラウザバックお願いします


〇良い循環
4日ほど前からある程度早寝をすることができており、そのおかげでマインドフルネス、自己コントロール共に良好です。おそらくその影響もあって、エロ禁も結構はかどっています(同じく4日目)


エロ禁初期はやはり思考、行動、感覚が抜けきらないので、ふとした瞬間にムラムラすることがあります。肉体的感覚としては、エロ禁していない時よりも断然ムラムラしますね。まあ、脳がエロ標準になっていると、それに気がつかないだけかもしれませんが。


〇夏だぜヒャッハー的な何か
日中はともかく、夜になると割とムラムラすることが多いです。多分、めっちゃ暑くて(私の脳内が)「夏!」という感じなので開放的な気分になってる影響も大きい。


それでも、快感は一瞬のことだし、出してしまうとまたしばらく(一週間か二週間)強烈な誘惑にさらされるはめになるなー、という意図がストップをかける感じ。


そんな中、一昨日の夜、ふとマインドフルネスが高まって「ムラムラが沸き上がる瞬間」を観察する、という試行に成功しました。この手の内観は床に座ってやることが多いのですが(我が家は椅子がないので)、今回は寝っ転がってやってみました。姿勢も大事かも。


〇ムラムラ発生からの経過観察
観察記録を順に書くと

(1)頭、胸のあたりにゆらゆら、もやもやとした感覚が出てくる(ドーパミン?)
(2)性欲を励起しようと、脳内でエロ妄想をしようとする意図が出てくる
 ※ここも結構怪しいですね。ムラムラしてないのにムラムラしようとしている感じ
(3)それに応じてエロ妄想を止めようとする意図が出てくる
(4) (2)と(3)で葛藤が生じて大変気分が悪くなる

ここまではいつものパターン。しかしここで観察、特に(3)の観察を続けます。(3)による(2)の抑圧が葛藤を誘発し、ストレスが増え、結果的にオナニー依存につながっている可能性が高いためです

(5) (3)を信念に固定している(ネジのイメージ)なんらかの感覚に気づく
(6)さらに感覚を探ると、エロは「悪い」ことで、自分は「正しく」なければならないという脅迫観念的な感覚がでてきました
(7)この感覚を探ると、「自分はいてはならない」的な強い悲しみと自己否定を発見

部分的にですが、これの解放を行いました


〇行動に力を与えるもの(オナニーも、オナ禁も)
当然、オナニー依存(専門分野において、オナ禁を長期継続できる場合に依存と呼んでいいのか分かりませんが)なので、物理的にそこに力を与えているのは性欲であり、性的興奮です。


しかし、少なくとも私の場合には、ストレスからの逃避が強い動機になっていることは以前から気づいていました。今回は、自分が長年鍛え上げてきたマインドフルネスでもって、原因の根幹を垣間見ることができて結構うれしいです。


最近は、自分の人生は自分オリジナルのもので、自分が得意、または興味があることを自分のやり方で研ぎ澄ませていくことが、しっくりくる人生の送り方ではないか。と気がつくようになってきました。


おそらくは、そうして”自分が好きで続けてきた”マインドフルネスにしっかりと価値を認めたからこそ、こうして目に見える結果がでてきたのかと思います。


ここまでお読み頂きありがとうございました。


自分用まとめ:
・価値を認められると、人も、人の中の力も、効果を現し始める

 

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