たんぽぽの自己啓発的日常

日常であったこと、感じたことについて、人生のヒントになりそうなことを綴っていくブログです

もっと自由に世界が観たい

オール オブ 本音 リローデット


こんばんは。たんぽぽです


※本日の記事には
・わりと一般受けしない世界観
長文
が含まれます。ご注意ください

そもそも私のブログって一般向けじゃないかもしれませんが


今日は曇りのち雨。気温は25℃くらいで過ごしやすい。曇りで暗いですが


最近忙しくしていて散歩に行っていなかったので、気分転換に徒歩で買い物に

 

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ノアザミの蜜を吸うセセリチョウ。多分、オオチャバネセセリと思われます。かわいい

 

www.insects.jp

参考にしたサイト


〇本格的な仕事を前にして
近日、私の本格的な仕事のスタートとして、心理学系の講座を開講する予定でして。その資料作成を急いでいます。もっと早く始められたのですが、先送り癖が抜けていない(笑)。まあ、そのくらいで自己嫌悪に陥らないくらいには成長したのも開講の理由です。


実際に覚悟を決めて行動を開始すると、視点が変わって色々なものが見えてくるのが面白いです。おそらくは「やると決めたから、そのために必要な情報を集めなければ」と無意識が判断するというやつでしょう。


以前にも体験したことはありましたが、今回のはより強力です。それに関連して、ちょっと自分の話をします。宜しければお付き合いください。


〇自分に正直に生きる
これまでに2回くらい書いたと思うのですが、私がこのブログを始めたのは、当時私が仕事用として書いたいたブログで、人目を気にしすぎてストレスが貯まり、もっと自分のことを表現したい。有体に言えばぶっちゃけたい。というのが目的でした。

 

tanpopo8787.hatenablog.com

しかし、ブログというのはやはり読んでくださる方がいるわけで。無意識に人目を気にして、話題を選んでいくようになり、地味に不満がたまっていきます。で、4か月間の集中した内観を経てはっちゃけたのが今年の4月

 

tanpopo8787.hatenablog.com

趣味のゲームのこととか、ストレートな性欲のこととか書いてますが、この記事を書いた後の自分の意識と行動力の変化はすごくて。自分を縛ることがいかにエネルギーを奪うか。正直に生きることがいかに人生に力を与えるのかを体感しました。


〇精神世界という世界観
実際に隠すことができていたのかはともかくとして。私がこのブログで表現を縛ってきたのは精神世界(スピリチュアリズム)です。非物質とか、神とか、ヨーガとか。そういう話ですね。大学で留年して落ち込んでいた頃、私はネットにどっぷり浸かっていましたが、なぜかその頃から精神世界に興味を持つようになりました。


それまではそういうの全然興味なかったんですけどね。今冷静に振り返れば、一種の現実逃避、神頼み的な部分が半分。興味本位が半分だったと思います。小学校の卒業アルバムを見ると、クラスの男子の将来の夢が殆どサッカー選手なのに、私だけ「物理学者」って書いてましたからね(笑)。なにか世界の秘密的なものに興味があったんでしょう。


※ちなみに、仏教の禅宗、ヨガ等の密教系を除いた宗教はあまり好きではありません。政治的意図が入りこみ、人をコントロールする要素が教義に入りすぎているからですね。


〇自身の価値観の移ろい
現代のスピリチュアリズムは、自然科学に囚われない、発想の自由さと、世界を包括的、直観的に捉えようとする点、また人の主観を重視するという点で優れていると思います。


一方で、かつての私のように、客観的思考、多角的な思考を放棄し、現実世界の苦しみから逃避するためのワンダーランドとして、スピリチュアリズムに耽溺する人も少なくありません。


私は、自分の弱さを許すことができないがゆえに、その投影として、スピリチュアリズムに『逃げる』人。『逃げる』という行為を許すことができず。また、人から「変な人間」として観られることを怖れ、次第に自分を偽り、興味があったスピリチュアリズムも信用ならない、『間違った』世界観だと決めつけるようになりました。大体このブログを書き始めたころからですね。


〇自分の全てを認める
そんなこんなで右往左往している中でも自分は相応に成長していきました。神頼みとは書きましたが、私は神に頼むという考えはあまり持ち合わせておらず、あらゆる成長は自分で成し遂げるものという考え方を持っています。それが成長をやめなかった理由かもしれません


そして、スピリチュアリズムの否定も、怖れからの逃避に過ぎないということに気がつくようになりました。これから講座や対人セッションをしていく中で、自分に嘘をついたまま、人にアドバイスやガイドをしていくことはできませんので、この機会に記事を書かせていただきました。


〇世界観なんて、本当のところは関係ない
もう一つのきっかけは、価値観、世界観の違いなんて、本当はどうでも良いことだ。と感じるようになってきたからです。これは、はてなブログを利用させて頂いて気づいた部分が多いです。


本当に、いろんな人がいます。いろんな年齢の人がいて。職業の人がいて。職業についているのか怪しい人もいます(私みたいに 笑)。喜びを綴る人、お役立ち情報を見事に綴る人。文句ばかり書いているように見える人もいます。


でも、それは見た目が違うだけ。表現方法が違うだけで、みんな自分なりの方法で生きている。ただ、それだけ。価値観・世界観なんて本当は些末なことだ。自分でもっとそれを確かめたい。怖れで閉じこもって、井の中の蛙でいたくない。というのが今回の記事を書いた2つ目の理由です。


もっと自由に。もっと広い視野で。世界が観たいですね。


勢いで書いているので長くなって申し訳ありません。ここまでお読み頂きありがとうございました。


自分用まとめ:
・自由に生きたいのならば、自由でない理由を『自分の中に』探してみる
・自由に生きたいのならば、自由に発言してみる
・自由に生きたいのならば、自由に行動してみる

 

 

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