きのこ汁をつくってみる
どうもこんばんは。たんぽぽです
〇キノコきたる
母が珍しく旅行に出かけたので数日家に一人でいたのですが、ご近所さんからキノコをもらってしまいました。賞味期限が分からないので、昨日は人生で初めてきのこ汁をつくってみました。
とりあえず煮れば食べられるだろう的発想です。エノキと・・・これは大きめのマイタケですかね??
この鍋、アサヒ軽金属で出している「天使のなべ」とかいうちょっといいやつらしいんですが、ホタル火でないと鍋が傷んでしまうとかなんとか。なのでストップウォッチを見つつ、なんかアクっぽいのが出てくるまで12分ほど。味を見つつ醤油とぽたぽたして出来上がり。
かなり薄味でしたが、けっこうおいしいです。きのこの旨味は水溶性。とネットで見ましたが、すごく旨味がつよいのでしょう。こんな料理っぽい何かでも食べられる味になるとは。
〇おそるべき経験値
とまあ、きのこを煮て、お醤油を垂らした。という、言葉にするとそれだけの体験なのですが、私個人としては結構衝撃的な体験でした。試行錯誤しつつ、何かをやりとげる。しかも、それが全然やったことがないことだと、なんといいますが、入ってくる経験値というか、体験の質がすごく大きいのです。自分ひとりでやった、というのも楽しさと納得の一要素かもしれません。
RPGで言うと、経験値がバーッと入ってきてレベルがピロピロピロン!と上がる感じです。本を読んだり講義を聴いたりとかではなく、本来、学習というのはこういうことを言うのだろう、と納得すると同時に、「俺はまだまだ成長できる!」という生きる希望のようなものを得ることができました(笑)
毎回うまくいくとは限りませんが、なんでも一度は試してみるものですね。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
自分用まとめ:
・「やったことがないこと」はとりあえずやってみると色々見えることがある
・学習の本質は「体験」「体感」にあるっぽい