自分は何をしたいのか
すなわち、自分は如何に在りたいのか?
こんばんは。たんぽぽです
昨日は旅行帰りでダラダラしていた、という記事を書きましたが、実は突発的なごたごたに対処していて精神的に疲れたということがありました。今日は今日で、また別のごたごたに対処していて疲れています。(精神状態が)環境に振り回される、という状態が2日続いてちょっと参っています。
こういうときは、しばしば自分が何をしたいのか分からない状態になっています。テンションが下がって、目的を見失っている感じです。
ただ、目的を見失っている、という言い回しは微妙に不正確で、実際には肉体感覚に引っ張られて、目的から焦点が外れてしまっているだけかもしれません。で、あるならば、自分の目的をいつでもすぐに思い出せるようにしておくことが有効ではないか、と考えました。
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A5ノートの雑記帳を見直して見ると、一月ほど前に「私が欲する在り方」というメモがあったので転記してみます
1.苦痛からの”完全な”解放
苦痛とはすなわち、不安、恐怖、葛藤などである
これを成し遂げた後は、その方法を人に伝えていきたい
2.”分かる”こと
より精緻に、より微細に、よりはっきりと 物事を理解できるようになりたい
これは、1.のためでもあるし、より積極的な知的欲求もあると思われる
3.肉体を持った人間として生きること
肉体的欲求を否定せず、しかしその奴隷にもならず
”高度な”バランスを持って生きる
性欲に関わる、否定感、恐怖と向きあうことは重要な課題である
また、自分(自我)のみに没入せず、周囲へと目を向け
広い視野、すなわち”大きな自分”として生きる
4.楽しむ
世界を楽しむ。感情を楽しむ。素直さを持って自分と世界を認める
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相当概念的なので、行動レベルに具体化する必要がありますね。ただ、これを書いたときはかなり集中してして、頭も明晰だった覚えがあります。
個人的な意見ですが、人間は自分の真に欲するところ、心の奥底から欲することのためでないと、本気で行動することは難しいのではないかと思います。ただ、その望みですら、周囲の環境や目先の欲求で簡単に見失ってしまうんですよね。
自分の欲するところを、常に覚えていられるようにしようと思います
具体的に行動に移したらまた記事にしますね
ここまでお読み頂きありがとうございました
”汝の欲することをなせ” ミヒャエル・エンデ『はてしない物語』より
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