(自分から)逃げちゃダメだ
こんばんは。たんぽぽです
スタンフォードの自分を変える教室 3日目
スタンフォードの自分を変える教室を読みはじめてから、自分の選択に気をつけるようになりました。非常に大雑把に言えば、自分を成長させてくれる選択と、短期的な快楽、どちらを選ぶのかという選択です。これだけでも、それなりに時間の浪費を避ける効果がある気がします。
さて、今日のエクササイズですがなぜ「やりたくないこと」をしてしまうのか?というものをやってみました。本文には、”意志力のチャレンジに関して、抑制すべき「内なる衝動」とは何かを明らかにしましょう。いったいどんな考えや感情のせいで、ほんとうならやりたくないはずのことを、やりたくなってしまうのでしょうか?”とあります。
やりたくないことというと、私の場合にはインターネットサーフィン、ニコ動等動画の視聴、言わずもがな(自主規制)なサイト閲覧などが該当しますね。
内なる衝動にはいろいろ要素がからんでいるのですが、私の場合には、大きな理由がひとつあるようです。それは不快感から逃れたいということ。
この不快感の内容ですが
肉体的疲労(帰宅してすぐで、疲れている)
心理的疲労(家族に何か言われて不快な気分になった)
心理的葛藤(学習のために本を読みたいけど、疲れそう・・・)
無意識・無目的状態(上の3つの状態にあるが、自分で気づいていない)
などが挙げられます
この不快感から逃れようとして、インスタントな快楽である上記の「やりたいないこと」に走るというのが基本パターンのようです。しかし、冷静に振り返ってみますと、刹那的な快楽に走っても当然ながら問題は解決せず、かえって体力を使ってしまって疲れるばかりです。何という非生産的な・・・。しかし、習慣とは強力で、冷静な顔でこの記事を書き終わった後でさえ、私はこの衝動と戦うことになります。
まあ、簡単にパパッと解決できるくらいならこんなお見苦しいブログを書いていたりはしないので、こつこつと改善していこうと思います。とりあえず「逃げても解決しない」ということを覚えておこうと思います。
ここまでお読み頂きありがとうございました
エヴァも20年以上経ってるんですね。シンジ君は周囲の大人がみんな傷を抱えた人ばかりなのが可哀そうだと思います。