呼吸を遅らせれば自制心を発揮できる
こんばんは。たんぽぽです。
意志力の強化計画 6月第4週。
今週もスタンフォードの自分を変える教室を教材としてがんばっていきます。
先週のエクササイズ概要
先週の目標は第2章からのチョイスということで、こちら
:書籍 第2章の 呼吸を遅らせれば自制心を発揮できる エクササイズの実行
①主題: (設定なし)
②実行日: 毎日 ※朝にエクササイズを確認すること
③備考: (特になし)
この本にはあまり手っ取り早い解決法は出てきませんが、意志力をてきめんに高める方法として紹介されているのがこちら。呼吸のペースを1分間に4回から6回にまで抑えること。
呼吸のペースを遅くすると、自己コントロールをつかさどる脳の前頭前皮質が活性化します。これが、脳と体をストレス状態から自制心を発揮できる状態に切り替えるのに役立つのです。このテクニックを数分間試すうちに、気分が落ち着いてコントロールが利くようになり、欲求や問題に対処する余裕が生まれます。
呼吸のペース1分間あたり4回まで減らせなくてもかまいません。呼吸の数が1分間に12回以下になれば、確実に自己コントロールは向上します(P.75を要約)
エクササイズ結果
私が苦手としていることの一つが人の愚痴を聞くことです。ついつい「愚痴を言う暇に解決策を考えれば良いのに」と思考してしまい、イライラするのですよね。今回、このエクササイズを実行したところ、愚痴を聞いているときにイライラに支配されず、平常心を保つことができました。
もう一つのパターンとして、読書の時にこのエクササイズが使えました。昨日は寝不足で本に集中できなかったのですが、呼吸をゆっくりにしたところ、あたまの中の気が散る感覚がおさまり、読書に集中することができました。それでも、10分くらいすると疲れてくるので、やはり十分睡眠はとったほうが良いと思います(笑)
このエクササイズは簡単にできる上に効果が高いので、これからも続けるつもりです。