たんぽぽの自己啓発的日常

日常であったこと、感じたことについて、人生のヒントになりそうなことを綴っていくブログです

何かを続けられないときに

実践にたどり着くまでの手引き 的メモ


こんばんは。たんぽぽです


続けられた要素についてはいくつか考えられますが、ある程度まで(おそらく、最初の「体得」が感じられるまで)深く実践をしないと、この手のメソッドは知識をなぞるだけに終わってしまうのだろうなー、と過去を振り返って思うところです。


そのための方法、みたいなのを明日の記事で考えてみたいと思います。


と、昨日書いたので、ちょっと思いつくところをば。


命題としては、”自己改善・自己変革を効果があるレベルにまでもっていく(実践)までに、必要とされる要素は何か”というところ


(1)まず、確実に必要なのは変わりたいという動機。より正確に言うのであれば「欲求」でしょうか。「希望」でも「欲望」でも好みの言葉を使っていただいて構いませんが、ある程度強く変わりたいと思っている必要があります。感情のエネルギーが必要です。


人生に変化を起こすには相応のエネルギーが必要です。それまでの習慣が精神・肉体のレベルで変化を拒もうとしますからね。


私の場合には、会社に勤めて3年、何にもやる気が見いだせなくなっていて、「こんな人生いやだ!」と思ったのが最初のきっかけで。会社をやめて4年も経って「貯金がもう少ないぞやべぇ!」と思ったのが次のきっかけでした。


そんな感じで、ぶっちゃけ動機は何でも良いと思います。「こういう動機じゃないとだめ」とか思い始めると身動きができなくなりやすいです(体験談)。静かに座って「どうして、これがしたいと思ったんだろう・・・」と、問いかけてみると、意外なものが浮かびあがってきたり。


(2)相性。なんだかんだ言って、やはり自分に合うメソッドというのはあると思います。あと、自分に合った先生。メソッドはいいけど先生が気に食わないからやりたくない。というパターンも相応にあるのではないでしょうか。


私の場合に続けることができて、かつ効果が出ているものをふりかえると。
・「比較的簡単に(短時間で)できる」
・「実行したすぐ後に、効果を体感できる」

という点が、FF瞑想と今回の感情・信念の解放ワークに共通しています。


瞑想はものすごく頭がすっきりして、体調も回復します。感情・信念の解放ワークもやってる最中はなかなか大変ですが、うまく終わると「これが原因だったんだ!」というものすごい解放感があるんですよね。


あまり夢の無い話ですが、両方とも肉体的・精神的にものすごく気持ちよいんですよね。体がそれを求める。またやりたいと思う。というある意味動物的な理由が続けられる大きな要素だと思います。これは、ある程度続けて体の反応を見るのが確認方法でしょうか。


(3)(2)の冒頭に「相性」と書いた通り、人によって何に喜びを感じるかには差があります。自分の感覚、フィーリング、直感を信じることが大切です。


インターネットによって情報の発信源が多くなり、社会的な価値観が多様化しています。特に、私のブログなどを読まれる方は色々な情報に接してして。相反する価値観を同時に見ることも珍しくないでしょう。


だからこそ、自分の中で感じる「これはすきだ」という感覚や。「これは何かおかしい気がする」という違和感に目を向けてほしいです。心理学やらセラピストやらといった界隈にいると癖のある人(というか、癖を隠さない人でしょうか 笑)に出会いますが、熟達した先生は考えを押し付けるのではなく、考えを引き出すことに優れているように思います。


感覚が分からないときは、初めに”自分なりの「自分を信じる感覚」というのを探る”ということを心に意図してみると良いかと思います。


(4)時間がかかるという認識。大きな変化には、時間がかかることが多いです。焦りますが、落ち着いて。焦る自分を認めるところから始めるのも良いかもしれません。


ここまでお読み頂き、ありがとうございました。


自分用まとめ:
・自分で体験したことだけが、確信を持って語ることができる

 

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