たんぽぽの自己啓発的日常

日常であったこと、感じたことについて、人生のヒントになりそうなことを綴っていくブログです

『当たり前の習慣』を改善する

こんばんは。たんぽぽです

脳が刺激される本

最近読んでいる本のひとつに「仕事は楽しいかね?」があります。まだ、読みかけなので、これこれこういう本、というのはかけないのですが、読んでいると脳が刺激されるというか、眼から鱗な感じがする本です。読み終わったら感想など書いてみたいですね。


この本の影響か、最近ちょっとしたことを変えると言うか、改善するようになっています。ほんの小さなことですが、例えば自転車の収納場所。

年単位で不要な作業を行う

私の自転車は祖父の自転車と、狭い場所に前後に並べて駐輪しており、手前の自転車を出さないと奥の自転車が出せない状態です。私よりも祖父の自転車の方が大きいので、奥のスペースには入らないだろうという思い込みから、これまでずっと「祖父の自転車を出す→自分の自転車を出す→祖父の自転車をしまう」という作業を毎回繰り返していました。


しかし、先日ふと思いついて祖父の自転車を奥に入れてみたところ、普通に入ってしまったのです。祖父が自転車を使わなくなってから少なくとも5年以上経っていたのに・・・。思い込みと無意識的な習慣の恐ろしさを噛みしめます。

状況が変わったら、行動も変わるのが本来の姿

というか、この記事を書いていて気づいたのですが、もう使わない古い自転車はもっと早くに処分してしかるべきだったのでしょう。こういった、「これまでそうだった」という理由だけで続けていることが社会レベルで起こると「因習」と呼ばれるものになっていくのかもしれません。


脳のどこが活性化されているのかは分かりませんが「変化を起こす」あるいは「常に最適化する」ような意識は、実は極めて重要なのではないか。と思う今日このごろです。


ここまでお読み頂きありがとうございました


仕事は楽しいかね?

仕事は楽しいかね?