たんぽぽの自己啓発的日常

日常であったこと、感じたことについて、人生のヒントになりそうなことを綴っていくブログです

内的葛藤 信念・世界観編 その2

どうもこんばんは。たんぽぽです


昨日の続きとなります

tanpopo8787.hatenablog.com


〇入り始めとか
そもそもの話、今も昔も私はいわゆる「見える人」ではありませんでして。大学生くらいまではオカルト的なもの含めてそっち系全般に全く興味がありませんでした。怖いの嫌いなので、ホラーとかも見ませんし。


入り始めはネットだっと思います。最初は2ちゃんねるのオカルト板に入り浸っていましたそれでも怖い系のスレッドは絶対見ませんでしたね(笑)。精霊とか、不思議な話系とか、いい話系が好みだったと記憶しています。


で、社会人になってお金に余裕ができたときに「ヘミシンク」という音響ツールを買いました。これは、アメリカ人のラジオ屋さんである、ロバート・モンロー氏がつくったもので、平たくいうと、人工的に変性意識状態を作り出す「瞑想ツール」ですね。実にアメリカ人らしい発想と言えます。


〇なりゆきとか
その後、震災関連で会社を辞めた後に、いろいろ面白くなって出向いているうちに、いわゆる「スピリチュアル業界」に関わる幾人かの人に出会いました。今となっては全くお付き合いがない方も、いまだにお世話になっている方もいます。後者には人生で重要なことをたくさん教えて頂き、得難い出会いであったと感謝しております。


ざっくりですが、そういった過程を経て、私は標準的水準よりはスピリチュアルへの理解を深めてきたつもりでいたのですが、多分、3年目くらいから私の中で前回書いたような葛藤が生じていきました。


〇悩みのループ
この葛藤は、「自分の仕事として、自分かこれまでに学んだことを人に伝えてみよう」と思った際に生まれたものだったと思います。


たしかにスピリチュアル的な世界観は人の心の葛藤をひもとき、スムーズな人間関係、人生をサポートすることができる。しかし、この世界観はごく少数の人にしか受け入れられないのではないか。疑問の虜になった私は、より受け入れられやすいと思われる心理学系に意識を向けました。


今になって思えば、家族に「変な宗教にでもハマったのか」といった態度をとられたのも影響しているかもしれませんね。


まあ、実際のところ、心理学も多くの方にとっては割と興味の対象外だったりすることを、そののちに思いしることになるのですが(笑)


〇問題の根幹
しかし、心理学と深めても(というほど学んだ自信もないのですが)、今度はどのレベルで、どういったフレームをつかって人に教えるのが『最適』なのか、という迷いに取りつかれました。ここまでくれば勘の良い方はお気づきだと思います。


問題は「スピリチュアルを肯定するか否定するか」ではなく、「自分に自信がないがゆえに、自分の選択したものをうまく表現することができず、人の眼、批判を怖れる」ということにあったのです。


当初、私はこの「自己表現ブログ」において自分の興味の一つである「スピリチュアリズム」的記事を控えたことが大きな問題であるように感じていたのですが、ひも解いてみると、根っこにあるのは自己否定に類する感覚。あるいは(無意識下の)信念であったようです。


※実際は、記事を書いているときに「気づいた」部分も大きいです。


この感覚に気づいただけでも、かなり囚われが外れた感がありますが、次はこの「自信のなさ」の生まれた経緯と、その解消について探ってみようと思います。


ここまでお読みいただきありがとうございました。


自分用まとめ:
・葛藤の本質はその「コンテンツ」ではなく、「自分を信じることができない」ことであった

 

 

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