趣味と情熱
気になる言葉
昨日、tamakinさんのブログを読んでいたのですが、気になったフレーズがありまして。ちょっと主題からはずれているのですが、
「私生活も、趣味に打ち込む事を心がけているとかなり楽しいです」
という文章なのですが。「自分は趣味に打ち込むことができているだろうか・・・?」と思ったのですね。
これ、趣味かな?
仕事をしていない時の私は、ネットするか、本を読むか、たまにゲームするかくらいで。あまり「趣味」という感じのものがない気がするのですね。ネット・読書・ゲームは趣味ではないのかと言われると、そんなことはないと思いますが。私にとっては、いまいち「趣味です」と言えるほどでもないような・・・
多分、この原因は2つあって。1つ目は読書はともかくネットやゲームは世間一般で「それは素敵な趣味ですね!」と言われるコンテンツではないこと。(少なくとも私がそのように認識していること)
2つ目は、冒頭で私が気になったように、趣味に”打ち込む”というほどの『情熱』を持って、それらに接していないことではないかと思います。
仕事に飽きた?
いささか話が飛ぶのですが。最近は日中にネットをすることを避けて、夜更かしも止め。新しい自分の生活、仕事の設計に向けて邁進しており(自分で言うのも何ですが)、結構充実した日々を送っている。はずだったのですが。一週間を過ぎたあたりから、何か調子がおかしい感じがありまして。
作業を始めると楽しいのだけれど、なんだか楽しさが薄い気がする。という、自分でもうまく把握できていない違和感がありました。それで「もしかすると、やりすぎて飽きてしまったのかもしれん」と思い、一昨日は町に出かけてちょっとした買い物をしたり、プラプラしておりました。
情熱を感じられる趣味が欲しいのかも
仕事(というか仕事の準備ですが)は仕事で楽しいのは良いのですが、少なくとも現状ではそればかりやっていると飽きるようです。
その際には違うことをしたほうが結果的に効率が良い、と思うのですが。その際に『情熱』『喜び』をあまり感じられないというのは、あまりおもしろくない気がします。ここ10日ほど、『はじめの一歩を踏み出そう―成功する人たちの起業術』を読みながら、自分の人生計画と、仕事について大きな練り直しを図っており、来春くらいには眼に見える形にするつもりなのですが。その中で、自分の人生の中で『趣味』はどんな存在であるのかについても、考えてみたいと思っています。
ここまでお読み頂きありがとうございました。