たんぽぽの自己啓発的日常

日常であったこと、感じたことについて、人生のヒントになりそうなことを綴っていくブログです

旧い習慣から脱して、時間と静寂を手に入れる

こんばんは。たんぽぽです

進まない改善

先月から継続して行っている5つのチャレンジですが、相変わらず”仕事の改善”のみ進捗がありません。どう贔屓目に見ても進捗がありません。

tanpopo8787.hatenablog.com

まさか5週も経って全く進捗がないとは思っていなかったので、困っています。困ったので、寝る直前の瞑想の時間に、改善策というかヒントを無意識に問いかけました。割と最後の手段です。


帰ってきた答えは「静寂」「静謐」というものでした。物理的に静かな状態も含まれるのかもしれませんが、時間的、空間的、そして意識的な 空白、余裕、静かさをつくれ、ということのようです。

新しいことを始めるときは、旧いことを止めよう

どういうことかと言いますと、現在の私の生活は「旧いもの、旧いこと」を止めずに、「新しいもの、新しいこと」をしようとしている状態だったようです。今あるものを捨てずに新しいものを買い続ければ、部屋の中がパンクしてしまうように、これまでやってきたことを止めずに新しいことを始めれば、時間、体力、精神力がパンクしてしまいます。特に時間は増やすことができません。


これまでの私は、自己改善に結構な時間を割いてきましたが、習慣で続けているネット閲覧やゲームをうまく減らすことができず、慢性的な時間不足に陥っていました。不可能に挑んでいたわけですが、それをはっきりと認識できていませんでした。

「静寂」の意味と力

もうひとつの本質的な意味合いは、やることが多すぎると、それに意識を奪われて心から静かさが失われてしまうことです。簡単に言うと、個々の欲求(仕事であれ、遊びであれ)に振り回されて、それが本当に必要としているものなのかが分からなくなってしまう。ということ


例えるならば、部下の要求に振り回されて、会社の方針を見失った社長のようなものでしょうか。この「静寂」に気づくことが意識の力そのものと言えるかもしれません。

根強い習慣からの脱却

話が長くなりましたが、現在必要としている自己改善のため、ネットとゲームの時間を大幅に削減しようと思います。あまりにも長く続けてきた習慣ゆえ(大学生のころからと考えて10年以上でしょうか)、習慣化していることをうまく客観視できていませんでしたが、自己改善の山場なので、なんとかやりとげるつもりです。


このブログを書き始めた最初期に触れた問題が、ようやく視野に入ってきました・・・

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ここまでお読み頂きありがとうございました