たんぽぽの自己啓発的日常

日常であったこと、感じたことについて、人生のヒントになりそうなことを綴っていくブログです

今読んでいる本とか

こんばんは。たんぽぽです

体調不良なので本を読む

曇りや雨の日が続いて気温が上がりませんね。晴れたら晴れたで一日の気温の差が大きくなるので、やはり体調が崩れやすいようです。皆さんもお気をつけください。


そんなこんなで風邪気味なのですが、眼精疲労も重なって、PCを見るのを控えめにしております。で、結果的に読書の時間が増えて、充実した時間を過ごせるという、皮肉な結果になっていたり。鼻水が出るので、あんまり楽しい感じではないですが。


肉体も、精神も外部環境に左右されないようになりたいですね。

こんな本を読んでます

以前、「これはゾーン(フロー)というやつか?」という体験をしたことを日記に書きましたが

tanpopo8787.hatenablog.com


その際にとりよせた本を読み始めました。『フロー体験 喜びの現象学』という本で、フローの概念を提唱したチクセントミハイ博士の著作です。


学者が書いた本を、学者が訳しているだけあって、少々文章が固いところがありますが、予想以上に面白い本です。まだ読み始めたばかりですが。


1996年の本で、いささか古く、考え方に融通の利かない感じはあるので、そのあたりは差し引いて読んだ方が良いのなのかな、と思ったりもします。最近、気をつけていることですが、本を読むにしても、人の話を聞くにしても、その人が言いたいこと、伝えたい趣旨をいうのは、言葉よりも文脈に現れることが多いようです。なので、文の中の「単語」に反応すると落とし穴にはまることがありますね。そういう意味で、私にとっては訓練にもなる本です。


現象学、というジャンルには触れたことがなかったので、切り口がひとつひとつ新鮮です。興味の赴く範囲て、普段読まない本を読む、というのも大事かもしれません。


ここまでお読み頂きありがとうございました


フロー体験 喜びの現象学 (SEKAISHISO SEMINAR)

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