たんぽぽの自己啓発的日常

日常であったこと、感じたことについて、人生のヒントになりそうなことを綴っていくブログです

すぐにできること 時間がかかること

こんばんは。たんぽぽです

わからんことが結構多い

今日は比較的時間が取れたので、起業の準備をいろいろとやっていました。新しいことを始めるというのは楽しい物で、時間があっという間に飛んで行きます。ゲームをやったり、ネットをしていてもあっという間ですが、充実感が違いますね。創造的な作業だからでしょうか?


しかし、いろいろとやっていると自分が知らないことが本当に沢山あります。いわゆる職人としての心理学的技術はいろいろと実践で学んできましたが、お金・税金関係はほとんど何も知りませんね。これから勉強していかねばならないとこです。

「今」できない

近頃良く思うのは、自分はできないことがたくさんあるな。ということです。以前は自分の価値が下がる(実際には自分の価値が下がったように”感じる”のですが)ことが恐ろしくて、自分が何かを”できない”ということを認められなかったように思います。このあたりは完璧主義者にありがちかもしれませんね。


ただ、最近はその恐れのようなものが外れて、もっと客観的になってきたというか。「無能」と言う言葉も中立的に聞こえるようになってきましたね。「有能」とは何かができることで、「無能」とは何かができないこと。それ以上でも以下でもないのでしょう。本来は。まあ、無能という言葉が侮蔑の意味で使われることが多いのもまた動かしがたい事実ではありますが。


話を戻すと、自分ができること。できないことがはっきりと見えるようになってきました。できることはすぐにやればいいし、できないことは勉強してできるようになるか、人に頼めば良いです。加えて、人間一度にできることはひとつだけなので、「すぐにできること」と「時間がかかること」を分けて、計画的に、焦らず行動するように心がけています。「今できない」ことと、「できない」ことは違う。という風に考えてもいいかもしれませんね。


ここまでお読み頂きありがとうございました。

先送りをやめる ~「行動する」習慣~

こんばんは。たんぽぽです

雑用の多い日

本日は臨時の要件がいろいろとあり、自分の仕事に集中しずらい日でありました。「自分の仕事」という表現も少し語弊があるとこですが、家の用事、雑務などですね。以前はこういう状況にイライラすることもあったような気がします。その時は本当に「これは自分の仕事じゃないのに!」と思っていたのかもしれません。


雑用というのは多かれ少なかれ発生するものですので、自然とこなさざると得なくなってくるものだと思いますが。これが人生にとってマイナスに働くのは好ましくありません。作業の効率化によって雑用を減らす。というのもテでしょうし、必要な作業として、淡々とこなしていくというスタイル、というかマインドをつくるのも大事なのかな、と最近は思ったりします。雑用を楽しむようにするのが一番良いのかも。

行動習慣

雑用もそうですが、そういった「作業」に対する姿勢が変化してきたためか。ここ1ヶ月くらいは物事を先送りしなくなってきた感じがします。いろいろなチャレンジに手を出したことによって、「行動すること」それ自体に抵抗がなくなったこと。いわば「動くくせ」ができてきたことも大きいかもしれません。行動する習慣ですね。


物事には、すぐに終わることから計画性を要することまで大小ありますので、何も考えんととにかく動けば良いというものでもありませんが、思考のループに落ち込んで動けなくなってしまう、以前の私に足りなかったものは「行動する」ということだったのかな。と思うとこです。


ただ、当時も自分に足りないものは行動力だ。ということは分かっていたんですよね。頭では(笑)。行動力というのもいわば習慣なので、行動してみないと行動力はつかないとこがあり、そこがハードルになりやすいのかもしれません。


そのハードルを飛ぶためには、どんな風にするのが良いのかとか、考えてみると面白そうです。


ここまでお読み頂きありがとうございました。

『はじめの一歩を踏み出そう』読了

(注意)今日のブログの一部には不平・不満・悪口(?)が含まれます


こんばんは。たんぽぽです

この本は大当たり

昨日は朝から意識づけを行っていたこともあって早寝に成功し、おかげで今日はなかなかの集中力を発揮できました。


さて、3週間前くらいから読んでいる『はじめの一歩を踏み出そう』が読み終わりまして、ようやく中身の実践に入っていこうという段になっています。先日もブログに書きましたが、なかなかに参考になる本でして。


この本で繰り返し強調されることのひとつが「システム」つまり仕組みづくりの重要性です。確保が難しい優秀な人材に依存するのではなく、普通の能力を持った人でも優れた結果を出せるような仕組みをつくる。この考え方は、日々、環境に左右されるメンタルや、思いがけない幸運ではなく、着実に自分を成長させるような習慣をつくるという、個人の成長にも通じるものだと思います。


また、本の後半で紹介される「事業発展プログラム」は、起業には、まず何から決めて行けばいいのか、という道筋が示されます。このプログラムでは「大きな目標から決めて、それを達成できるように、小さな目標(部品)を決めていく」という手順が示されていて、とても納得させられるところです。強力な個々のメソッドは大切ですが、それに集中しすぎると木を見て森を見ずになりがちですからね。


特に起業とか考えてないよ、という方でも役に立つ視点を得られる一冊だと思います。

コミック版は期待外れ

(注意:ここから不平不満かも!)

tanpopo8787.hatenablog.com



以前の記事でコミック版も買います。と書いて、実際に買ってみたのですが。残念ながら期待外れでした。まず、カバーのイラストと中身の漫画を描いてる人間が違います。「そこ?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、本も漫画も読む人間として、正直納得がいきません。羊頭狗肉の感。


表紙は今風のやや萌え系?イラストで、中身は女性向け漫画誌で読み切り漫画を描いてる人が担当です。画風全然違います。というか、これは担当者完全に分かっててやってますよね?釣りですよね?サムネホイホイですよね?(表紙に釣られた悲しい男)。ちなみに弟には「あー、よくあるよね」と言われました(笑)


中身も漫画化したために却って分かりにくくなっている印象で、「自分だったらここは、こういう風に図解するのになー」と思う箇所が多かったです。作者さんの表現力も、原作への理解も足りていない感じ。女性向け漫画家は人物を中心に描いて、建物や機械類は苦手という傾向があると聞いたことがありますが、その典型っぽい感じで。漫画担当者の能力の限界なのでしょう。これは漫画家さんが悪いわけではなく、人選ミスですね。監修の責任かな?


専門書を翻訳する場合など、その意味を理解していない人が翻訳すると意味不明な日本語になる場合がありますが、書籍をコミック化する場合も、漫画家の原書への理解。何を言わんとしているかへの理解が足りないと、「ただ漫画にしただけ」ということになるのだな。と思うとこです


原作が世界100万部を超えるベストセラーであるために、私の期待が高すぎたのかもしれません。amazonだとそんなに悪くない評価なんですよねー。コミック版を先に読めばまた印象も違ったのかもしれませんが。久しぶりに「トホホ・・・」という感じです。


※以上、個人の感想です


ともあれ、書籍版は、『ニュー・アース』、『スタンフォードの自分を変える教室』と並んで、今年の大当たり本の一冊ですね。文字通り、人生を変える一冊になりそうです。


ここまでお読み頂きありがとうございました。

はじめの一歩を踏み出そう―成功する人たちの起業術

はじめの一歩を踏み出そう―成功する人たちの起業術

オナ禁日記 78日目 夜更かしからの

こんばんは。たんぽぽです


オナ禁日記78日目です。
現状の確認等

夜更かしから意志力低下中です

12/8に強いストレス等から夜更かしをしてしまって以来、継続的に夜更かしが続いています。就寝が2時を回ってしまう、という日々が続いていたのですが、一昨日、昨日あたりは就寝が3時を回ってしまい、その余波で日中も集中力を欠き。私の自己コントロールの柱である「日中のネット禁」も2日連続で破れてしまいました。


寝不足で意欲低下状態だと、読書や仕事を始める気が起きず、ネット・ゲームなどあまり能動的に頭を使わないことに走ってしまいます。家庭用ゲーム機が普及し始めたころから「ゲーム脳」という言葉がありますが、私のはさしずめネット脳といったところでしょうか。


ブログで時々言及している、「意識の力が低下して、ドーパミンに流される」状態ですね。近頃は祖父の介護に神経を使っている影響もあるかもしれません。イライラ等はないのですが、かなり集中力を使い、緊張もしているようです。

きわどい状態

そういったこともあってか、一昨日あたりから(ヌードではないのですが)、ネットでグラビアアイドルの写真を1、2分チラチラ見てたりしまして。エロ禁的にはギリギリアウトな感じです。


今日はふと1分くらい妄想したところでかなり射精感に近い状態になりまして。いじってはいないのですが。フオォー、ヤベー!みたいな感じになりました。ただ、その焦りに自分で気がつくことができ。「リセットしてしまったらしまったで仕方がないな。罪悪感は体に毒で、何の役にも立たない」と。メンタルを平常に戻すことができました。実戦でマインドフルネスを使えると、パニックを抑えられてとても良い感じです。


これは、「リセットしても良い」という意味ではなく、「罪悪感や、絶望感は不要のものである」という趣旨で書いていますので、誤解なきよう。無思考に、ただ「良いこと」としてオナ禁を賛美するのではなく、その影響を自分なりに把握しつつ、自己管理としてオナ禁をするのがバランスが取れているのではないか、と個人的には思うところです。


今日は幸いにして、昂ぶりを鎮めることができましたが、生活リズムが乱れているので、ペースを戻したいとこです。性欲の活用、転用も考えないといけませんねー


ここまでお読み頂きありがとうございました。

お風呂に手すりを設置する

こんばんは。たんぽぽです


本日も日曜大工です。金曜ですが。祖父はお風呂に毎晩入るのですが、お風呂上りはなかなか足が立たず、お風呂場で転倒する危険性が高くなりました。なので、その対策のための作業です。

その1:ボイラー室の扉うちつけ

うちの家は風呂場も古く、薪でお風呂を沸かしていた時代のボイラー室がそのまま残っています。その後、灯油でお風呂を沸かす形式を経て、現在は都市ガスになっているので、もはやボイラー室は空間が残っているだけになっていますね。

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おそらく、薪でお風呂を沸かしていた時代の名残なのだと思いますが、脱衣籠の横に、ボイラー室へと通じる木の扉があります。写真はボイラー室側から見たところ。祖父が転倒してこの扉にぶつかり、ボイラー室へ倒れ込まないように、扉を逆からうちつけました。ホームセンターで買った、12x85x600(mm)の板材がそのまま使えて良かったです。

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こんな感じ。

その2:手すりのとりつけ

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便利なもので、ホームセンターではこういった手すりも売っています。1300円とそれなりのお値段ですが、業者さんにお願いするとそれどころではないですからね。

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先に、サーキュレーターを買って取りつけた際に、ネジの打ち込みに大変苦労したので、その経験を活かし。ネジを打ち込む前に、釘でちょっと穴をあけておきます。こうするとネジを打ち込む際にかなり楽になります。

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こんな感じで、浴槽の横と、脱衣所の脇の2か所に手すりを設置しました。役に立つと良いのですが。

ちょっとした発見

扉をうちつけている時に、ちょっとした発見があったのですが。釘を打ち込む際、力を入れてうちこむよりも、ある程度脱力して金槌を使った方が、スムーズに釘を打ち込めることに気がつきました。


斧で薪割りをする時なども、如何に脱力するかがコツみたいなところがありますが。肩に力が入っていると、かえって筋肉の力を抑えてしまうようですね。何事もリラックスが大切のようです。


ここまでお読み頂きありがとうございました。

はんこをつくる

こんばんは。たんぽぽです


明日から郵便局で年賀状の受付が始まるということもあり、今日は年賀状用のはんこをつくりました。

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こういう専用の消しゴムはんこ(の素材)が売っています。「ほるナビ」。葉書1/2サイズで300円。この時期だと年賀状用の干支はんこは売っているので今年はそちらも見たのですが、小さいのに500円とか1000円とかで「高っ!」と思い、やはり自分でつくることに。そんなに大きなものはつくらないので、彫刻刀で、写真では半分にカットしています。

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ちゃんと左右反転して、ヒヨコと2017の文字を描きます。消しゴムはんこをつくるのは今年で6年目になりますが、去年までは「毎年」左右反転するのを忘れて、文字の部分を削ったりしていました。恐るべき進歩の無さ。「申」とか「未」なら良いんですが、「午」とかだと左右対称じゃないですからね

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出来上がったものはこちら。スタンプ台が近くになかったので、押してみた写真がなくてすみません。ちなみに、このカッターボードも彫刻刀も小学校の時のものなので実に20年以上使っていることになります。物持ちがいいですねー


たまに、こういった工作をするのも、ちょっとした刺激になって良いものです。


ここまでお読み頂きありがとうございました。

オナ禁日記 73日目 オナ禁がうまくいかないとき

こんばんは。たんぽぽです


オナ禁日記73日目です。

うまくいかないとき

ブログを拝見していると、オナ禁がうまくいかずに葛藤しておられる方が見受けられます。オナ禁に限りませんが、私も同じ経験があるので、気持ちはよく分かります。「何度、これで最後!」と思ったことか・・・。ですが、依存度、習慣というものはなかなか強力で、改善には時間がかかることがよくあります。

ひとまず「変化には時間がかかる」ということを意識するようにすると、少し肩の力が抜けて楽になるのではないでしょうか。

私のこと

えらそうなことを書いていますが。自分の話。私が最初にオナ禁について知ったのは多分、大学生の頃なので、もう8年か9年くらい前だと思います。その時は知識として知っただけだったような気がします。


オナ禁をやろうと思ったのは、多分5年前くらい。その時は純粋に「意志力」だけでがんばっていて。最高半年くらい継続しましたが、エロ禁はまったくしていなかったこともあり、割とあっけなくリセットした記憶がありますね。それ以降は続いても2、3週間だったので、今年の228日が日数としては最高記録でしょうか。


本当に、始めてはやめ。始めてはやめを繰り返していました。去年あたりは結構本気で取り組んでいたので、リセットの度に自己嫌悪に苛まれていましたね。


何か言いたいかというと、私自身オナ禁は”下手”で、そこそこ継続できるようになる。というか、本気でオナ禁するようになるまでに5年もかかっている。ということです。もちろん、早くできるに越したことはありません。が、焦っても逆効果、ということです。

苦しんでも、実はいいことはない

オナ禁に限らず、物事がうまくいかない時は「苦しい」という感覚がストレスになり、さらに事態を悪化させるという悪循環が起こりがちです。そのためにも、オナ禁「自分が望む何か」のためにやっているのだということ。苦しいけれど、それは何かの罰なのではなく、挑戦(チャレンジ)なのだということを思いだして頂きたいと思います。もし、漫然とオナ禁をされているという場合、「どうして自分はオナ禁をしているのか」ということに想いを巡らせると、きっと発見があるでしょう。


とはいっても、うまくいかず苦しい最中にこうした感覚を呼び起こすのはなかなか大変であり。だからこそチャレンジに失敗するのですが。そういった場合には、例えば自分の意志という「ソフトウェア」だけではなく、『オナ禁は苦役ではなく、チャレンジだ』と眼に見えるところに書いておくとか、そういった「モノ」つまり『ハードウェア』を活用するのも有効だと思います。


何度も紹介させて頂いていますが、『スタンフォードの自分を変える教室』は習慣の改善という視点で、実に実用的な一冊です。本を読むのが苦手、というのでなければ是非一度(一度と言わず、二度三度読んで頂きたいとこですが)、読んでみられることをお勧めします。眼からウロコの一冊です。ベストセラーなのでamazonだと1円(+送料257円)とお安いです。


自分を変えようとがんばる全ての人が、苦しみではなく、希望をもって歩めることを願っています。


ここまでお読み頂きありがとうございました。


スタンフォードの自分を変える教室 (だいわ文庫)

スタンフォードの自分を変える教室 (だいわ文庫)