たんぽぽの自己啓発的日常

日常であったこと、感じたことについて、人生のヒントになりそうなことを綴っていくブログです

ブログの向こうのリアリティ

こんばんは。たんぽぽです


連日の晴れは終わって今日は曇り。暑くもなし、寒くもなし。最近気がつくようになってきましたが、その日の気分は天候にも影響を受けますね。傾向として、晴れのほうが調子が良い気がします


今日は日中にプチ失敗と、重要な教訓を再確認したのですが、夕食を食べているときに

 

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この置物がこちらを見つめてじーっと何かを訴えてくる気がして。そのうち別の記事が思い浮かんだのでそっちになりました。去年のお正月にスーパーの初売りでもらったニワトリの鈴です。本日コッコちゃんと命名(安直)


〇現実感(リアリティ)
突然ですが、私が現実感、リアリティということを意識するようになったのは2011年の震災がきっかけでした。私は住居、勤務先共に宮城県の内陸でして、ぺちゃんこになった家屋は珍しくないものの(我が家も古いので壁が一部剥がれました)、沿岸部ほどの壊滅的な被害を受けることはありませんでした。


震災の2日後には新聞が届いて(新聞社と印刷所は駆けずり回って新聞作ってるってことですよね。すさまじいバイタリティだと思います)、沿岸部の悲惨な有様を伝えていました。目の前で人が波にさらわれていくという記事を読んで、エグい気持ちになりましたが、それが「エグい気持ちになっただけ」だったと分かったのは1年後くらいでした。


その日は西日本からのお客さんをつれて、沿岸部の被災地域の案内に同行していました。すでに瓦礫などは大分片付いてして、派遣されていた自衛隊も撤収していたと思います


その時に私が見たものは沿岸すぐ近くで、構造物が流されて残った家の基礎部分でした。頑丈なコンクリートの門柱はしっかり残っていて、それが墓標のように見えたのをよく覚えています。「頭をハンマーで殴られたような」という比喩表現がありますが、そんな感じでしたね。

 

 ~~

 

この時、私は「自分は何も分かっていなかった」と思いました。海外の紛争で、家族が爆撃で亡くなって、泣き叫んでいるおばあさんとか、家族を失ってカメラをじっと見てる少年とか映ったりしますよね。それを見て、はたして『自分自身のこと』として受け止める人は何人いるのでしょうか?


TVに映っているもの。新聞に載っている写真と文章を見て、感じるものと、すぐ近くでそれを見るのは全く感じ方が違います。あるいは、人によっては同じレベルの現実感を得る人もいるのかもしれませんが、おそらくかなりの少数派でしょう。


これはあまり感情的な話ではなく、人間の肉体的、感覚機能として、対象との物理的距離によって、感じる現実感が変化する。ということだと思いますが。とにかく、当時の私は「TVの向こうの出来事は、そうという自覚はなくとも”お話”にしか感じられないのだ」ということを痛感しました。


〇考え方が変わるとき
実は、最近このことと似た体験をしたことに気がつきました。この記事を読んだ時です

 

www.zinseitanosiku.com

「国家公務員からラーメンベンチャーへ転職した、30代男性」、めんおうさんのブログ記事です。


私がここ最近こころがけている。”<毎日>変わっていく”という言葉は本から学んだものですが、その意味が腑に落ちたのはこの記事を読んだ時だったと思います。”そうか、自分を変えるというのはこういうことか!”と納得すると同時に、変化というのは「起こす」ものなのだ、ということを実践するようになったのは、おそらくこの記事がきっかけです。


ブログをやってて良かった!と思ったことは数回ありますが、この記事は特に衝撃でした。


〇ブログの向こうのリアリティ
ここで重要な要素になるのが、先に書いた「現実感」なのですね。大変失礼な言い方をするのですが、めんおうさんは大変に人間くさい方です。しょっちゅう失敗します。怒りに駆られてお肉を食べる食べないで人のブログに反論記事を書き、ブログがプチ炎上したこともありました。(ちなみに、私は肉をそこまで食べないので「この人はお肉が好きなんだなー」と思いながら拝読していました)


だからこそ、めんおうさんがブログで「教えられなくても自ら学ぶ」ということと、それからの変化を書いた時に、すごい!と思うと同時に『自分のこと』として、『現実』として受け止め、自分もそれを実践できるようになったのだと思います。


つまり、めんおうさんを、失敗もする「同じ人間」として見ているということですね。私は自己啓発本をそれなりに読みますが、例えば松下幸之助さんだとか、本田宗一郎さんだとかを「同じ人間」ではなく、どうしても『成功者』『偉人』『自分とは違う人間』として見てしまうところがあるのでしょう。それこそが彼らの真似をできない、おそらく理由のひとつなのです。


このあたりの自分の『現実感(リアリティ)』の感じ方を、意図的に変えていくことで、学習を加速できるのではないかと模索中です。


ここまでお読み頂きありがとうございました。引用元のめんおうさんには格別の感謝を。ありがとうございます


自分用まとめ:
・「現実感」がつよいほど、自分に影響を及ぼす
・それは、無意識的にも、意図的にもそうであると思われる
・「現実感」を研究してみる

 

 

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これからの予定など

こんばんは。たんぽぽです


今日も良い天気でしたねぇ。やー暑い

 

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近所ではカタバミなど、晩春の花が目立ち始めました。個人的に、春というのは始まりの季節なので、晩春というのはピンとこない言葉であったのですが。


私が会社を辞めたのが2012年。そこからあーでもないこーでもないとうろうろしてきて、もうじき6年。変化は起きるものではなく、起こすものだ、とようやく分かり始めたことを考えると、今はまさに始まりの終わりであるのしれん、と思ったりします。


〇雑用はとっとと終わらす
相変わらず片づけやら掃除やらの雑用はある毎日でして。ここ数日掃除に目覚めたこともあって、目についた汚れをピカピカにしたくなる衝動に駆られます。とはいえ、雑用は雑用。人生を支える大事な要素ではありますが、主軸ではありません。


やらないといつまでも残っていて気になるので、午前中に全部片づけてから午後は自分のことに集中した結果、わりといい感じに過ごせました。すぐ終わることはさっさとやってしまうのがいいですね。


〇人生の、短・中期目標
この一週間色々やってみた結果、自分が人生で求めること、幸せ、喜びといいますか。それが、自分のやりたいことを全部やること。気持ちよく生きること、納得して死ぬこと。といった雰囲気であることが分かりましたので、短・中期的目標。言い換えると予定を決めました。『借金2000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんが教えてくれた超うまくいく口ぐせ』で言うと宇宙への発注ですね。


(1)自分の人生を自然体で生きるための方法(成功法則のもっと包括的バージョン)を発展させ続け、それを浸透させる役割を担い。それを仕事にすることで、年収914万円となる経済の循環をつくっている。(2020年12月31日までに達成)


(2)魂でも、心でも、肉体でも、セックスでも、相性がぴったりのかわいい女の子と、互いに愛し合い、支え合い、高め合う関係である。(2019年5月19日までに達成)


(3)心と体がエネルギーとやる気に満ち溢れている。(2018年7月28日までに達成)


(1)はライフワークと経済。(2)はパートナー。肉体・セックスと2重に書いているあたり性欲に満ち溢れていますね(笑)。欲に流されて自分を見失わないように気をつける必要がありそうです。一応弁解しておきますと、かわいいと、女の子は私の主観なので、私がかわいい、女の子、と思えばそうなります。(3)は人生全体を支えるコンディションづくりです。


いずれも私が本心から望むことなので、その為の努力は苦痛とプレッシャーではなく、喜びと希望の中で続けられるものと思います。今までのように楽ではないでしょうけどね。ぶっちゃけるとここ一週間は結構脳みそフル回転で夜になるとヘロヘロになっています。ブログも半ばヘロヘロ状態で書いてます(笑)。なので、(1)と(2)を当たり前にこなすための前提条件が(3)です。


〇今、やっている
今までに体験したことのない感覚ですが、この目標を書いている私の感覚は「よーし、頑張るぞー」というものではなく、「今、やっているぞ」というものです。


今はこれまでの思考と新しい思考が混濁していて、今後また意識の持ち方が変わるかもしれませんが「成功」というのは「その状態を達成」するものではなく、「成功」という流れの中にある、ということなのかな、そういう感覚なのかな。と感じています。ちょっとよく分かんないですね・・・。これから分かると良いです。


そんな感じで、おかげさまで人生の第2章第2幕、開演してます。楽しいです


ここまでお読み頂きありがとうございました。


自分用まとめ:
・人生は自分で選ぶことができる。創造することができる。ということを証明しようと思う。


ふと思い出したのですが

tanpopo8787.hatenablog.com


これも結構効果あったかもしれませんね

 

 

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変化する日々

こんばんは。たんぽぽです


今日も良い天気。

 

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庭のツツジも満開に近いです


最近青々としてきた庭を見て気がついたのですが、4/13の記事で「ドウダンツツジ」と書いた木の葉っぱは、実際にはカエデでした。

 

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この写真です


隣り合わせの2本の木の枝が交差していて、うっかり間違えてしまいました。お詫び申し上げます。


〇昨年からの変化
ここ5日間色々やっていた結果、だんだんと「新しいことをすること」「自分を変えること」が楽しくなってきました。<毎日>変わっていくという言葉を学んだ本である『仕事は楽しいかね? (きこ書房)』を読んだのは今回が2回目でして。


最初に読んだのは去年の7月下旬。当時は自覚がありませんでしたが、何かをしなければ、というプレッシャーのなかで自分に厳しくして、割と頑張って自己コントロールをしていた時でしたね。8月下旬くらいに自己コントロールが瓦解したことを考えると、結構無理をしていたのかもしれません。


この時はすでに時間の使い方の記録をつけていたので、記録を振り返って分かったのですが、日中のネット禁止や、自分のこと以外に家の片づけをしていることなど、当時と今の時間の使い方は極めて似通っていました。それにも関わらず、随分心持ちが違うので、何が違うのだろう。と考えてみまして。


〇変わったことを考えてみる
(1)焦らないようにしている。起業をするのにも、自分を変えるのにも、一定の時間がかかります。先送りをしないように細心の注意を払っていますが、自分のペースでやらないと結局ダウンする、ということを知りました。


(2)焦りを認めるようにしている。焦りの他の不安、怒り、悲しみ、自己否定感などもそうですが、これを否定(無視・抑圧)しないで、向き合うようになりました。これは1月から4か月間続けて感情解放ワークで、徹底的に自分の感情と向き合ったおかげだと思います。隠してきた悲しみは、悪者として攻撃するのではなく、目を逸らしてきてしまった友として、謝罪し、受け入れ、感謝するようにしています。


(3)自分を受け入れる、視野の広さ。1年前の私のイメージする起業は「何か決まったテキストを使って、万人に効果のある、完璧な講座をする」という、カチコチ、かつ曖昧なものでした。私は自分にはそれ以外の道は認められないという脅迫観念に駆られ、その自分を客観視する余裕もありませんでした。


ここに変化を起こしたのは、度々話題にさせて頂いている「感情解放ワーク」と、4/24の記事の「ぶちまけ」でした。

 

tanpopo8787.hatenablog.com


感情であれ、肉体的欲求であれ、自分の持つ何かを否定することは、著しくエネルギーを弱めるのかもしれない、という知見を得ました。また、「認める」感覚が広がったのか、去年は考えもつかなかったアイデアや可能性が見えるようになってきました。


〇苦しくても、葛藤してても、大丈夫
これまでの考え方、世界観(パラダイム)を守ろうとする感覚はもちろんあり、ここ3日間くらいは自分を変えようとする意志と変わるまいとする脳の機能が葛藤する感覚がずーっと続いていますが、その葛藤も自分の一部として許すことで、<毎日>変わっていくことができているように思います。


変化を起こそうとするとき、これに抵抗するのは脳の機能の一部である「執着」ですが、これに対処する一番良い方法は、執着があること認め、許し。そのうえで『変わる』。つまり『行動』をすることなのかな、と感じるとこです。


ここまでお読み頂きありがとうございました。


自分用まとめ:
・行動してこそ
・不安が横にいても、前に進むことはできる
・悩んでも、それに飲まれなければ、大丈夫

 

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スーパーお風呂掃除タイムウルトラデラックス

こんばんは。たんぽぽです


〇風の流れ
今日は良い天気で暑かったですね。こういう日は気象庁のサイトでアメダスを見て最高気温を確認したりするのが密かな趣味の一つです。先日、シフクのひとさんの記事で紹介されているのを見て、”Windy.com”を知ってからは、こちらも割と毎日見ています。「シフクのとき」様、思わずうなるような記事が多いです

 

www.shifukunotoki.xyz

 

www.windy.com


このサイトを最初に見た時は大変な衝撃でしたね。なんとなしに、「偏西風」という知識だけはあるので、なんとなく「地球全体で西から東に風が吹いてるんじゃろなー」的なイメージを抱いていたのですが、とんでもない。

 

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例えばこれは本日18時の西太平洋(大体日本~ハワイまで)の風の向きと強さ。実際にはアニメーションなのでもっと見やすいです。高気圧と低気圧がつくる渦が組み合わさって、なかなかに複雑かつ巨大な大気の流れが存在することに驚きます。


日本の東海上に高気圧があり、その東にもうひとつ高気圧。さらに東、ハワイ諸島の上に低気圧の渦があることが分かりますね。低気圧が台風のように渦を巻くことは知っていましたが、高気圧もこのように渦をつくっているとはあまり想像したがありませんでした。


また、アニメーションで見て頂くとより分かるのですが、高気圧と高気圧の間に「風向きが逆になっているライン」が存在していて(画像中央上)、急激に風向きが変わるような感じなっています。実際には高度によっても変化があるのでしょうが、実に興味深いです。


〇衝撃的お風呂掃除
前置きが長くなりましたが、今日はというと、ちょっと気合の入ったお風呂掃除をしました。ももともと風呂掃除をする予定だったのですが、いざ風呂掃除をしようとしたときに、「なんだか汚くないか・・・?」と思いまして。1時間以上かけて普段はスルーしている場所まで念入りに磨きあげました。


いつもは持ち手のついたスポンジで掃除をしているのですが、たわしでごしごしと隅々まで。かなーりピカピカに仕上がりました。というか、「お風呂のタイルってこんなに綺麗だったのか・・・」とビビりましたね。


小学生の頃夏休みにお風呂掃除をする時はこのくらい綺麗にしたような気がしますが、色々な理由からいつしか「義務感」と「時間短縮」だけが基本になっていたように思います。


意識はせずとも「汚れているのが普通、当たり前」だった場所がみるみる綺麗になっていくのは、自分でやっていることながら非常に衝撃的で、あたかも自分の意識の汚れが落ちていくような感覚に陥ります。「掃除で人生変わりました」といった話もWebで見かけたりしますが、確かにこれは意識が変わるかもしれません・・・。


あと、最初は使い古したたわしを使っていたのですが、新品のに変えたとたんに汚れの落ちが倍増どころか100倍くらいになりました。道具はちゃんとしたものを使うのも大事ですね。


ここまでお読み頂きありがとうございました。


自分用まとめ:
・掃除の「汚れが落ちて、綺麗になる」「目に見えて効果がある」というところに、何か重大な影響力が隠されているのかもしれない

 

 

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いますぐ、ピカピカに

こんばんは。たんぽぽです


今日はとても良い天気。久しぶりにカメラを持って土手に行ってみました。

 

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土手の坂に咲く菜の花(アブラナ?)

 

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チョウもアゲハ、モンシロチョウ、モンキチョウと飛んでいました。これはベニシジミ

 

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ソーラーパネルの上で日向ぼっこ?をするスズメ


〇PCを磨く
さて、先日の『借金2000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんが教えてくれた超うまくいく口ぐせ』はKindleで購入したのですが、もっと売れている本を同時にamazonで注文しておりまして。今日書籍が届きました。

 

夢をかなえるゾウ文庫版

夢をかなえるゾウ文庫版

 

これ。150万部売れてるらしいです。すさまじいですね。文字通りのミリオンセラーです。


この本もたぶん自己実現本の類だと思うのですが、開いてみると、先の本と同様ストーリーじたてながら、読者がポイントを抑えて自己変革のチャレンジをできるようなつくりの、いわゆるワークブックにもなっていました。


その一番最初の課題は「靴をみがく」。自分を支えてくれているものを大事にできないもんが成功できるか。という話のようです


私の仕事道具はPCだから、PC磨きだな。と思って。30分くらいかけてせっせこせっせこPCとマウスと配線を磨きあげました。

 

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アフター。写真を撮っても汚いのでおかしいなあ、と思ったらピカピカで電灯やらなにやらが写り込んでいました。ビフォアの写真は撮り忘れました。すみません。すっごい汚かったとだけ言っておきます。外側だけでなくキーボードとモニタもピカピカです。使ってて気分が良いですね。ここまで違うものか・・・

 

tanpopo8787.hatenablog.com

こんな感じに、この5代目PCにはとかく文句ばかり言ってきたので、ネガティブな方向にばかり意識を向けてしまっていたなあ、と反省するとこです


〇すぐにできることは「今すぐ」やるとグッド
なんでそれを始めたのかはちょっと忘れてしまったのですが(『スライト・エッジ』にそれっぽい記述があったような・・・)、ここ一週間くらいは何かすぐにできることがあったら「今すぐ」やるようにこころがけています。PC磨きも即やりました。即やらないと99%忘れますからね。


いつの頃からか忘れましたが、「後でいいや」「後でまとめて」という思考・行動パターンが私の中に存在していました。多分、まとめてやると合理的という考え方と、嫌なことを先送りする思考が合わさってそうなったものと思われますが、このことが私の嫌なことからの”逃避癖”と”めんどくさがり病(行動力低下)”を助長していたと思います。


すぐやると気分的にすっきりするので、「快」の感覚もあり、脳(無意識)も簡単に味方してくれます。これを習慣化していくことで行動力を強化し、毎日をいい感じにしていきます。


ここまでお読み頂きありがとうございました。


自分用まとめ:
・掃除は眼に見えて効果が出るので、感謝しながらやるととっても良さげ

 

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悲劇のヒーロー症候群

こんばんは。たんぽぽです


今日は曇り時々晴れ。もうちょい晴れるかと思いましたが、薄日が差すような感じでしたね

 

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シバザクラは満開です

 

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暖かさと雨のおかげか、庭でアスパラガスも顔を出していました。5,6年前くらいからにょきにょき生えてくるのが夏の食卓にのぼっています。いつ種を撒いたのかなあ。


〇ひきよせの法則
さて、3日前に自分の欲求に素直になり、一昨日ひきよせ本を読んだ際に気づいたことがいくつかあるのですが、そのことについて綴ってみたいと思います。


私が読んだ本に限らず、基本的に、ひきよせにおいて語られるのは「(1)具体的なイメージ」と「(2)喜びなどの肯定的感情」です。


しくみとしては、自分が何をしたいか、の(1)設計図を脳内で描き、それが「(2)欲しい(そうなると嬉しい・気持ち良い・快だ)」ということを無意識に知らせることによって、そちらに向かって意識的、無意識的に、自動的に行動していって、結果願いがかないます。


無意識の行動には自分では気づかない部分が極めて多いので、あたかも向こうから望むものがやってくるように見えるため、”ひきよせ”と呼ばれる。というのが、私なりの無難なひきよせの理解ですね。実際にはひきよせというよりも”欲しいものへの自動操縦(オートパイロット)”といったほうが実情に近いのではないかと思っています。


〇苦しんでも頑張ってる俺かっこいいわー
一昨日私が読んだ『借金2000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんが教えてくれた超うまくいく口ぐせ』(タイトル長いですねぇ)は願望実現・ひきよせのジャンルに入ると思います。単に肯定的感情を引き出すのではなく、思考、生きる姿勢そのもの、つまりパラダイム(世界観)から肯定・感謝の基本姿勢に変えていく点が効果をより確実なものにしていると思われますね。


願望実現においてはこういった「考え方の癖」や「自己イメージ」についてよく触れられますが、今回はふと気づいて愕然としたことがありました。

 

tanpopo8787.hatenablog.com

こちら、つい先日4/23の私のブログ記事ですが。3)納得のいかない現状を打破したい
という7年5か月にわたる「あがき」が私に変化をもたらした。と書いてあります。これは紛れもない事実で私の持つ”希望へ願い”であったのですが、かすかな葛藤が隠れていました。


それは”あがき”という言葉に明確に表現されていて、『泥沼の中で苦しみながらも、希望に向かって必死に歩んでいる』という自己認識が前提としてあるのです。また、私はその自分に対して一定の誇りを感じていましたが、裏を返すと「苦しんでいる俺カッコイイ」ということなんですよね。よく見えると4/23のブログタイトルも結構エッジが効いているというか。


完全に中二病であるのはもちろんなのですが、この自己認識の困ったところは「苦しんでいる自分をアイデンティティとしている」ところです。お分かりいただけるでしょうか。「苦しんでいる俺カッコイイ」と思っている間は、苦しみ続けることになります。苦しんでいる自分が当然であり、苦しむことが”善いこと”だと思っているからです。いわゆる『悲劇のヒロイン症候群』に近いですね。


〇苦しむ、という選択。幸せでいる、という選択
いや、本当に愕然としました。自分のことというのはとても見えにくいものです。他人がやってるときは簡単にわかるのにね。


たしかに、この”あがく”ことが自分を前進させてきたのは確かですが、別に前進すれば良いのであって、苦しみながら前進しても楽しみながら前進しても構わないのなら、楽しみながら前進するほうが良いかな、今は思います。そして、それに気づかず苦しみ続けた自分にすまなかった、とも。


私の先生の一人が以前「日本人は苦しむのが正しいことだと思ってるからね」と言っていましたが、このあたりは国民性もあるかもしれませんね。これがイタリアだったり、ラテンアメリカだったりすると、かなり違った考え方になると思います。私の場合は母親がクソ真面目だった影響が大きいでしょうね。


ともあれ、自分が悲劇のヒロインならぬ、”泥沼を這う求道者”のアイデンティティを使用していることに気づけたので、これはすっぱりやめることにしました。そのうち記事にすると思いますが、本当に世界が全く違って見えるのがすごいです。


おおまかに言うと、それが一昨日から昨日にかけて起こった内面的激変でして。本心から「このブログを読んでくださっている皆さんのおかげです」と感じることができ、それに幸せを感じています。


ここまでお読み頂きありがとうございました。


自分用まとめ:
・自分が幸せかどうかは、それに気づけば自分で選択できる

 

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休日の冒険 放浪編1

こんばんは。たんぽぽです


先ほど帰宅。今日も色々ありました。まあ、色々あるだろう、とう心構えで行動しているから色々あるのだとは思います


〇冒険開始
毎週木曜日は自分の中で休日設定をしておりまして。ほぼ家で作業をしている私が気分転換のため、約1年前に始めた習慣です。


たまーに違うことをすることもありますが、基本的にはネットカフェに籠もって漫画を読んだりゲームをしたりします。やだ・・・、何この人不健康・・・。一応断っておくと、普段は肉はあまり食べずヘルシーなものばかり食べてますし、毎日そこそこの距離を歩いていますよ。筋肉あんまりないけどね


さて、昨日激烈な意識変動があったため、その勢いに乗じて今日はいつもとは違うことをしてみることにしました。冒険というやつです。具体的には、いつも降りる駅からさらに4つくらい隣の駅に行ってその周辺でうろうろしてみます。なんかそういう直観があったのです。


〇花が好きな人(なのかな)
具体的には、昨日トイレに行こうと席を立った際に、”○○駅、白いなにか”というキーワードが浮かんだので、なんか「白い〇〇」みたいな名前の喫茶店でもあって、かわいい女の子でもいるのかしら、というご都合主義的な妄想をして行ったのですが(ヤバい、文章に起こすと痛すぎる。いたたまれない・・・)


想像以上になんもない駅でした。駅の周辺が住宅地でお店がないのです。平日木曜のお昼とかほぼ誰もいない感じですね。天気が良くて気持ちが良くはあるのですが。


以前だったらここでがっかりモードに入るところなのですが、今日の私は何かを探すモードに入っているので、めげずにうろうろしていると、駅前の広場に植えてあるコブシが満開になってその写真を撮っている女性がいました。30くらいかな??それがすっごい良い笑顔でちょっとビックリしましたね。自分もあんな顔してるのかな


私は野草雑草はそこそこ詳しいのですが、花木は全然なので、その人がいなければ咲いている花には気を留めなかったかもしれません。


〇その後の顛末

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青空に映えるコブシ


その後私はその女性に話しかけ、といったことはなく。女性は路線バスでどこかへ行き。私は微妙な気持ちでコブシの写真を撮っていました。ワーキレイダナー


うまく言葉にまとめることができませんが。

・見も知らぬ女性(まあ、男性でもそうなのですが)に対して、親近感を覚えることがあった
・一瞬声をかけてみようかと思った


という、以前の自分ではあまり考えない感覚を得ましたね。特に劇的な展開はなくて申し訳ありませんが、えてして現実はこういうほんのちょっぴりの変化の積み重ねなのでしょう。あ、これってもしかしてナンパなのか・・・?(してないけど)


ここまでお読み頂きありがとうございました。


昨日「次回書きます」って言ったやつは明日書きたいです。でも明日は明日でなんかありそうです


自分用まとめ:
・何かしようと思うと、何か起こりやすくなる
・おんなのひとはこわくない かもしれない

 

 

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