風邪と悪夢と
こんばんは。たんぽぽです
今日は節分。皆さん豆は頂きましたか?
〇風邪と悪夢
風邪をひいてダウンしておりました。記事が色々投げっぱなしになってしまってすみません。
私は風邪をひいていて体調が悪いと、とかく悪夢を見るのですが、これ他の方はどうなんでしょうね?最近ようやく有効活用できるようになってきたのですが、実は悪夢というのは自己改善の大きなヒントになりうるものです。
と、いうのも悪夢で浮かんでくるイメージや感情は、自分が受け止めかねて目を逸らし、意識の下のしまい込んだものだからです。
〇抑圧された感情の行方
こうした抑圧された感情は、意識的に向き合わない限り、ずーっと保管されていて。折に触れて私たちに気づいてもらおうと浮かび上がってきます。しかし、何かのきっかけがない限り、私たちはそこから目を逸らしてしまいがち。
結果、そうした感情は私たちの行動に無意識のうちに影響を与え、「なぜかこうした行動をしてしまう」「なぜかこうした行動ができない」「この癖が治せない」といった問題を引き起こされたりするのですね。
「抑圧された感情の行方」というサブタイトルですが、その行方は「無意識の中にずっと残って、気づいてもらえるのを待っている」が答えというわけです。
〇浮かびあがる感情と記憶
夢を見ている時は顕在意識の制御がオフになっていますので、無意識にしまいこまれた感情が浮かび上がってきます。
普段は痛みや、一般的・社会的モラルに抑え込まれて感情もそこでは確認できますので、そこから感情にアクセス、向かい合っていくと自分の中にある見えない足枷が外れていくことにつながります。
このあたりは、1/26の記事に書いたのと同じですね。
「ネガティブは悪」というレッテル貼りから離れて、ネガポジ両方を見つめることが肝要なのかと思います。
ここまでお読み頂き、ありがとうございました。
自分用まとめ:
・風邪も悪夢も使いよう
・ネガティブは悪、ではない