たんぽぽの自己啓発的日常

日常であったこと、感じたことについて、人生のヒントになりそうなことを綴っていくブログです

こいのぼりの高由さん

〇悪夢 薄暗い場所
八畳敷きの部屋が2つくらい連なった場所。なにか怪しげな集団が見えた。場の空気が良くない。いやな場所だ。悪意を持った何かがいるような気がする。チリチリとした警戒感と恐怖を感じる。


視界が切り替わると、空に鯉のぼりが翻っているのが見える。黒、赤、青の三匹。赤いのが竿から外れてこちらに襲い掛かってくる。どっしりとした重みを感じる。自分に何か嫌なことを言っていたような気がする。


〇夢に突き動かされる
どうも、ご無沙汰しております。引っ越しから2か月半ほど更新をサボっておりました。今朝、久しぶりに悪夢を見まして。結構鮮明で面白い内容だったので、ブログに書こうか。などと考え、久しぶりにはてなブログを開いたところです。


今朝の目覚めはいや~な気分で、顔を洗うまでの10分くらいは恐怖感に浸っていて鬱々としておりました。が、そのくらい経つと、脳内物質が分解されてくるのか、恐怖感はなくなり、夢の意味の読みときが脳内で勝手に始まっていくのが面白かったです。


そうすると、この内容を表現したくて仕方なくなってくる。私のは単なる駄文ですが、小説家とか、劇作家とかいう、いわゆる表現者の方たちは、こういう気分なのだろうか、と思ったりします。


〇悪夢の活用法
さて、目覚めたときに悪夢の内容を覚えているのはラッキーです。以前の私の場合、悪夢を思い返すことで、また同じような体験をするのが嫌で、無意識に忘れようとしていたのですが、これはあまり賢い方法ではありませんでした。


悪夢は、起きている間は無意識下に押し込められているネガティブな情報、思考、感情が浮かび上がってきて脳内で寸劇を繰り広げているような状態なので、それを見ることができれば、自分が普段、何を見ないふりをしているのか、を識ることができます。


普段はこうしたネガティブな情報は「見ようとしても見えない」くらいに巧みに隠されているので(他人から見るとまるわかりなのですが、本人だけは気づけません)、ブロックが解除されて、それを見ることができる悪夢はチャンスなのですね。


この情報を見て、自分が何をネガティブと定義して、何を「見ないふり」しているのかを知ることが、そのくびきから自由になる第一歩です。最初は怖かったりしますが、なるたけ大事にすると良いことあると思います。


〇鯉のぼりの名前
ちなみになのですが、この雌の鯉のぼりは自分から「高由美佳」と名前を名乗りました。なんだそれ・・・。(ちなみに知り合いに「高由さん」はいません。)夢から覚めたときはすっごい気持ち悪かったです。


が。これ、おそらく「高」い理想に「由」来して発生するネガティブな感情。という無意識からのメッセージですね。私は無暗に目標を高く設定して、できない自分を責める癖がありますので、その暗示でしょう。


雌なのはお察し。なぜ鯉のぼりなのかは不明です。もしかすると、小さい時の私は鯉のぼりが怖くて、それを忘れているのかもしれません。あるいは、恋と鯉をかけている可能性もありますね。


ここまでお読みいただきありがとうございました。


自分用まとめ:
・悪夢は「隠された自分の感情」を知る絶好のチャンス

 

 

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